地域取材をするとき、大事なこと3つ!
こんにちは!みそです。
取材をするのはなんとなく不安ではありませんか?緊張しませんか?
この記事を読むということは、友達ではない方、例えば地域創生に力を入れている方などを取材するタイミングなのだと思います。
実際に何度かインタビューをしてきましたが、それはなくならないということが分かりました。
なので緊張しないようにしよう!と努力するよりは、その緊張と上手く付き合うのがおすすめです。
つまり、緊張しても必要な情報を聞ける状態にしておこう!ということです。
では何をすればいいのか、3つに絞ってお話しします!
構成(準備)を徹底する
事前準備は本当に大事です。何度もインタビューのあとに「もっと準備しておけばよかった」と思いました。
もちろん事前準備が大事なのは理解していると思います。
その上で改めて書いたのは、とにかく相手を調べればいいと思っていた僕の反省からです。
話は聞いてみたけど、使える話がないというのを避ける。
聞くことを迷わない。
書く時に迷わない。
構成がしっかりしていれば、スムーズに書き始められるので、時間の短縮にもなりますよ。
取材意図を伝えること
取材相手にどんな内容の記事にするつもりか、どんなメディアに載るのか、どんな依頼内容で取材をするのか伝えましょう。
これをすることで以下のメリットがあります。
時間管理しやすい
掲載メディアと大きく離れないように聞ける
取材相手も自分自身も時間が無制限なんてことはありません。
相手の負担にならないように、時間を管理することは大切です。
話の内容が掲載メディアと大きく離れないようにするのも大切です。
インタビューする相手の方は、きっとたくさんの素敵な出来事やハプニングがあって今の自分を作っていると思います。
なので取材をしてみると、その方が話したい思い出が多く出てくるでしょう。
その結果、どれも素敵でまとめるのが大変。
こうならないためにも、伝えましょう。
インタビューする相手がどのような話をできるのか把握し、お互いにどんな記事にするか共通の意識をもち、素敵な記事にしましょう。
相手のことを知りたい、地域のことを知りたい気持ちを伝えること
これが一番大事かもしれません。
例え話ですが、僕は気になる相手に興味を持たれていないと感じると悲しいです。
取材でも同じではないでしょうか。
興味があったとしても、メモや次の質問、時間や構成のことなど、うわの空で話を聞かれると話しづらいと思います。
あいづちや表情など、リアクションがある方が話しやすいし、嬉しいと思います。
また、地元の話で盛り上がったことがあるのではないでしょうか?
取材する相手の方が力を入れている事業や、好きなことがわかるのであれば下調べをしておくことで、あいづちや質問の質が変わっていくと思います。以前取材相手が立ち上げている、覚えづらい名前の事業を知っていたおかげでとても仲良くなれたことがあります。
相手と共通の言葉を知っていることが大事ですね。
取材はコミュニケーションだと思っています。
言葉以外の態度や行動で伝わるので、とにかく楽しむ姿勢があれば上手くいきます。
相手の方が気持ちよく話せるよう、最大限準備をしていきましょう!