腹の底から豊かだと思える未来を!動くきっかけや受け皿になるPOOLOの魅力とは【卒業生取材】
みなさんこんにちは、POOLO JOB2期生のみそです。
TABIPPOが主催する、次世代の旅人が育つ学校「POOLO」を知っていますか。
POOLOは人生のビジョンや指針と真剣に向き合うことで、豊かなライフデザインを定めたい人におすすめする、「ニューノーマルトラベラー」を育てるオンラインスクールです。2024年1月から、7期を募集しています。
今回はPOOLO2期の卒業生であり、現在SLOW HOUSE@yugawaraというゲストハウスを立ち上げ中の五十嵐裕麻さん(以下、ゆまさん)にインタビューをさせて頂きました。
ゆまさんはPOOLOが「動くきっかけにも、受け皿にもなった」とお話ししてくれました。
そんなPOOLOについて、実際にしていた活動や、変化したこと、想いを踏まえてお伝えしていきます。
「POOLOに少しでも興味がある」「自分らしさとはなにか考えたい」「1歩踏み出す勇気が欲しい」という方はぜひ読んでみてください!
面白い仲間や、一緒に努力できる仲間を求めて参加を決心
ーーPOOLOに入ったきっかけは何でしたか?
元々「旅×人生と向き合う」という人と向き合える合宿のようなことをやりたいとぼんやり考えていて、一緒になにかできる仲間が欲しいと思っていました。
そんなとき友達から、POOLOに誘われたんです。
結局そのとき私は入らず、友達だけ1期に入りました。
2期の募集が始まったころ、当時社会人2年目で、お金の面やPOOLOに入ってどうなるのか、結局何が得られるのかイメージできずに迷っていました。
ただ、参加者は面白い人が集まるという確信だけはありました。
なぜかというと石垣島の最南端へ行ったとき、同じタイミングでPOOLO1期生の人たちも来ていたんです。
祝日でもない平日に、ローカルな場所に団体で来ていることが衝撃でした。
ずっと参加を迷っていたんですが、そこで1期生に相談し、後押しを受けて入ることを決心。
あれがなかったら入っていなかったかもしれません。
オンラインでも仲間と前進し続け、価値を生み出す
ーーPOOLOではどのような活動をしましたか?
私はコロナが流行した頃にPOOLOがスタートしたので、基本オンラインで講義やゼミなどを行いました。
メンバー同士の交流も盛んで、キャリアについてたくさん話をしました。
その中で、同時期にコーチングスクールへ通い始めたメンバーと共に動き出したのが、POLIGHTS(ポライツ)です。
POLIGHTSはコーチングを学んでるなら、お互いのスクールで学んだことをアウトプットしようと集まり、POOLOのメンバー向けに、コーチング体験や、自己理解のワークショップをしていました。
ーー毎週活動していたと聞いていますが、自己理解やビジョンについて考えたい人が多かったんですね。
POOLOに集まる人は興味関心が近いんですよ。
だから集まってなにかやってみようってなるんです。
アウトプットを出そうという、1つの目的があると続くんですよね。
今も毎週オンラインで会っています。
メンタルモデルという、すでに体系化されてる学びがあるんですが、自分たちでワークを回しているんです。
POOLOとは、自分と向き合う場所
ーーPOOLOの人たちの魅力はなんですか?
感度が高いところですね。
問いや違和感をキャッチして、自分に落とし込んで、さらにそれをなしとせずに行動に移してる人が、POOLOには多いと思います。
その問いや違和感を解決しようと、真正面から向き合うピュアさがあるんです。
逃げないで向き合っている感じです。
ーーゆまさんとのその「問い」は何でしたか?
「本当はどう生きたいのか。心のど真ん中は何を願っているのか」です。
その問いに対していまは素直に生きています。
状況によっては、必ずしも自分の願いに100%向えない時もありますが、そんな時もずっと自分で人生を握っている感覚ですね。
ーーその「問い」とは、自分と向き合うということですか?また、問いを持つことで、自分を磨くことができますか?
そうですね。自分と向き合うからこそ輝くし、磨けば磨くほど輝く。だからこそ、辛くても自分を磨き続けていきたいと思います。
POOLOはまさに、向き合うのにぴったりの場所でした。
みんなにとってそういう場だと思うし、同じように高め合える人がこれだけいるって、本当に素晴らしいことですよ。
この世にPOOLOがあることが世の中にとっても大きな財産だと感じています。
納得するまで悩んだ結果、チャレンジできるようになった
ーーPOOLO期間中、どんな内面の変化がありましたか?
自分のチャレンジを許可できるようになりましたね。
POOLOに入る前、私は仕事=生きるための手段と思っていたのですが、夢を持っている人と旅をしたとき、この仕事で人を幸せにしたいなど、その人自身のビジョンを語っていたんです。
それが衝撃的で、自分は人生を通してどんな世界を目指していきたいのかということが何も語れないと劣等感を抱えていました。
POOLOが始まり、どう生きたいのかずっと考えていて、もっとチャレンジをしたいという気持ちが芽生えたんです。
ただ元々やっていた放射線技師の仕事が好きで、頭では続けた方がいいと思っていました。
職場の人はみんな温かくて、これ以上ないやりがいもあって、公務員だから安定していて、休みも取りやすかった。
続けていれば最高の結末が見えていましたね。
不満はないんですが、心は前に進みたいという葛藤がずっとあるんです。
辞めるということは、見えている選択肢を捨てるということだし、捨てたらどうなるか分からないので、抵抗がありました。
ーー自分を引き止める感情って強いですよね。
そうですね。かなり強かったですよ。
でもそれを乗り越えられたのは、POOLOの人を含め尊敬する人たちに、仕事や将来について相談したからです。
本当にとにかくたくさん話して、積み上げてきたから辞められたのかなって思います。
そして最後の一押しは清水直哉さん(株式会社TABIPPO 代表取締役・以降しみなおさん)の言葉です。
2期生7人くらい限定で時間をいただいて、そのときに「一回抱いた違和感は絶対消えない」って言っていただきました。
それで辞めることを決心し、辞めることを職場に言いました。
たくさん向き合ったことに意味があると思います。
聞いてくれる人がいて、向き合ってくれる人がいたのが本当に財産で、しみなおさんの言葉や他の人の関わり方は、本当にありがたかったです。
踏み出す大切さと、実現したい世界観
ーー決心したあとは、簡単に1人で進めるようになりましたか?
向き合うことは誰でもできるけど、そこから1歩、さらにチャレンジをするのは難しいと思います。
ですがPOOLOのおかげで、これまで歩んできたレールから外れていいことに気がつきました。
そのチャレンジをするときに受け皿になってくれたのも、POOLOです。
ダメでも聞いてくれる。だったら踏み出してみようと考えられるようになったのは、とても大きいですね。
もちろん最初、これまで歩んできたレールを外れるときは先が見えず不安もありますが、一歩ずつ進んでいくと新しい道が見えてきます。
さらに進むと他の魅力的な分岐もある。最初にレールを変えたときよりも、踏み出しやすくなっています。
強いですよ、1回その感覚を覚えると。もうどこへ行っても怖くないんです。
ーー実現したい世界観というのは、どんなものですか?
本当はどう生きたいのか、心のど真ん中は何を願っているのかという問いの先に、腹の底から豊かだと思える未来があると思っています。
生きていれば色々な情報が入ってくると思います。今の時代はどうだとか、まず3年は同じ会社に勤めましょうみたいな。
外側の情報に振り回されると、不安や焦りから物事を選択することが多くなってしまうと思うんです。
そうではなく、本当の自分の声や、心の底から喜びを覚えるのは何かというところから生きたいし、同じような人が増えたらいいなと思っています。
SLOW HOUSEは人生の転機に訪れてほしいという思いで立ち上げています。
忙しさとか効率だけじゃない暮らしの中から、自分の心からの声を聞くことができる場を作りたい。
これは私がPOOLOに入る前からやりたかったことなんです。
POOLOへの確信
ーー1期の人と関わって入ることを決めたとお聞きしましたが、POOLOを卒業して、当時関わった1期の人たちと同じような確信はありますか?
ありますね。
絶対人生にとってプラスになると思います。
卒業して3年経ちますが、繋がりはあるんです。POOLO期間中も卒業後も全部含めて、いいコミュニティだと心から言えます。
気になっているのなら、すでに何かに対して問いとか違和感を持っていると思います。
その結果ここに辿り着いたと思うので、あとは自分の気持ちに正直になって飛び込んでみたら、ヒントは絶対に見つかると思います!
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旅で得た経験にはかけがえのない価値があり、世界と社会への協力や貢献のきっかけになる。POOLOは、その経験を社会に還元するために必要な知識やマインドを得られ、そして同じ想いを持ったかけがえのない仲間と出会える学校です。
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