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はじめてのGitHub | 第2回 リポジトリを作ろう

リポジトリって何?

リポジトリとは、プログラムなどを置いておく『場所』です。
プログラム以外にも、画像などの素材もここに置いておきます。

リポジトリは2ヶ所作ります。
自分のパソコンの中にある『ローカル』。
GitHubサーバーにある『リモート』。

ローカル・リポジトリでぽちぽち打ち込んだプログラムは、最終的にリモート・リポジトリに送られます。

具体的に見ていきましょう。

リモートリポジトリを作成。

GitHubを開いて、サインアップしてみましょう。
まだアカウントを作っていない人は、サインインでアカウント作成ページに飛べます。

サインアップすると、ダッシュボードが開きました。
左側にリポジトリが並んでいます。
緑色のNewボタンを押して、新しいリポジトリを作ります。

とりあえず、リポジトリ名だけ決めればOKです。

注意点としては、PublicとPrivateの違い。
Publicにすると、リモートリポジトリの中身が全世界に公開されてしまいます。
中身を秘密にしたいときは、Privateにしておきましょう。

入力したら、右下のCreate repositoryボタンを押します。

リモートリポジトリができあがりました。

ここまでは簡単ですね。
苦戦するとしたら、やはり英語でしょうか。
右クリック日本語化で乗り切りましょう。

ローカルリポジトリを作成。

たぶん、ここで挫折する方は多いのではないでしょうか・・?

ローカルリポジトリの操作には『ターミナル』を使います。
真っ黒な画面に、なんだかわからない白い文字が並んでるアレです。
しかも、ほとんど英語です。

errorとか出てたら「あ、なんかダメだったんだな」ぐらいで最初はいいので、がんばりましょう!

VScodeを開いて、ctrlキーと@キーを同時に押すと、下にターミナルの画面が開きます。
cdコマンドで、リポジトリを作りたいディレクトリに移動します。
細かいコマンドは、検索やchatGPTで調べられます。

ここで一回GitHubに戻って、リモートリポジトリのURLをコピーしてきます。

さて、再びターミナルに戻ります。
次のように打ち込みます。

git clone <リモートリポジトリのURL>

これで、ローカルリポジトリができました。
cloneというのはクローン人間のクローンと同じで、つまりリモートリポジトリをコピペして、ローカルリポジトリを作ったわけです。

長くなったので、次回に続きます。

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