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はじめてのGitHub | 第3回 はじめてのcommit,push

コミットとプッシュ

GitHubをよく知らない人でも、この言葉はどこかで聞いたことがあるかもしれません。

それぞれ説明していきます。

コミット

ローカルリポジトリに変更が保存されます。
実際に、ターミナルに打ち込んでみましょう。

git commit --allow-empty -m "My first commit.”

本来ならば変更内容が保存されるのがcommitですが、まだ何もしていないので空っぽです。
なので、今は--allow-emptyをつけておきましょう。(つけないとエラーが出ます)
これで"My first commit."のコメントだけが保存されます。

コメントは、変更内容を簡潔に説明するようにしましょう。
GitHubは、複数人で開発をする前提であることが多いです。
他の人が見て内容がわかりやすいコメントをつけるように、普段から慣れておくと良いと思います。

この段階では、まだリモートリポジトリに変化はありません。

プッシュ

リモートリポジトリに、コミットした内容を送ります。
実際に打ち込んでみましょう。

git push origin main

originはちょっとややこしいので、今は説明を省いておきます。
mainというのは、あとの回で出てくるブランチの名前ですが、今は気にしなくてかまいません。

さて、GitHubを開いて、Codeのページを見てみましょう。
コメント"My first commit."が上部に表示されているのが確認できると思います。

以上が、コミットとプッシュの関係です。

コミットしたのにプッシュを忘れて、リモートを見て「あれ??」となることがよくあります・・ないですか?

次回は、ブランチについて。

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