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師走。風邪を引いたり、かなしかったり

またnoteにやってきた。
もう気づけば12月、年の瀬である。

今年は、私にとっては、激動の一年であった。
年明けに彼氏を振り、と思いきやコロナに感染し、
仕事では大きな仕事を任され、そして失敗も経験、他にも出会いや別れ。
大きな変化が多発したことから、自分の気持ちが分からなくなり、一人葛藤した夜も何度過ごしたことか。
その中でなんとか希望を見出し、なんとか今日まで歩んできた。

そして夏、夏、少しの秋と、突然の冬。

今年の気温は厄介なもので、どの季節を通しても、寒暖差が激しい印象だった(室内⇔室外もあれば、朝⇔夜)。
そんなこんなで、年の瀬に風邪を引いた。

風邪を引くのは、コロナ等を除けば数十年振り。
老化なのか、疲労なのか、、。
どちらにせよ、今年も私は頑張ったのだ。

しかし、風邪を引いたり、体調を崩したりすると、
家でのんびり過ごせるのは良いのだが、
一方で、外に出たり、人と交流できる機会が減る。
一人暮らしかつ、普段ほぼテレワークだと、余計、である。

ここ最近は、毎週のように人に会っていた。
それで疲弊していた部分ももちろんあったが、
ぱっと唐突に会わない時間ができると、それはそれで寂しいものである。

一人でいる時間、誰かといる時間。私には両方必要で、最近は半々ぐらいの割合が良いのだろう。

冬の寒さは私の中の寂しさを、埋めてはくれない。
一人夜、街に繰り出してみても、街中はにぎやかで、くっきりと、私だけが浮いているよう。

早く休みの日がくれば、また人と会う予定がある。
あと数日だ、もどかしいけれど。
このもどかしい日々も、楽しめるようになりたい。

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