10万円のビールと1000人の村
「一生ビールが飲み放題で10万円」という記事をFacebookで見た。
お店に10万円払うと、その店で一生ビールがただで飲み放題になるという話。
さて、その結果だけど、それは驚くべきものだ。
現在1日あたり17杯の無料のビールを提供しているが、その一杯あたりの経費はわずか40セントにしか過ぎない。
無料のビールを飲みに来てくれたひとは、ビール1杯で帰ることはなく、料理なども注文してくれるし、なにより友達などを連れて来てくれる。
お店は極めて繁盛しており、オーナーは100人のチアリーダーに支えられているようだと感想を述べている。
いやいい話です。
これ漫画で言えばどういうことなのか。これから鈴木みその漫画を一生読める権利を売り出します。いくらで買いますか。
もうそんなに冊数出せないし、いいとこ3千円くらいかなー。
ビールと漫画の違いは、ビールは他の注文もしてくれるというところ。
漫画だけじゃなく付加価値を乗せる必要があるわけですね。
コメントで、毎月定額でファンページをやればいいんじゃないですか。というのが来たが、それでしょうね。
月500円…、いや350円で、発表されるほぼ全ての鈴木みそ作品が読める電子のファンクラブマガジンを出す。
来月発売予定の「オールナイトライブ1巻」を全話読めるようにする。
雑誌連載しているマックファン誌「てんまでとどけ」、ゲットナビ誌の「おひろめ」を一月遅れで公開。
8月末発売予定「ナナのリテラシー2巻」も読めるように。
そして入会してくれた全員に、非売品「おとなのしくみ1巻」のPDFデータを特典としてダウンロードできるように。
それに、ダイエット日記をやってわかったんですが、ものすごく評判がいいんですよ、非公開日記。
クローズドな場所だから書ける「ここだけ日記」が日々更新されていく。
これをnoteで売り出す。
「鈴木みそマガジン」
「作家は1000人の村を作るべき」というオレのインタビュー記事がRTされていますが、本当に村人が1000人も集まってくれれば、年間350万円! で下手をすると食べていける。
まあそんなにうまくはいかない(笑)にしても100人くらいは入ってくれるんじゃないか。と思うんですが、どうでしょう。微妙かなー。
握手会とかやったほうがいいですかね(笑)何人がのこぎりを持ってくるか。いやそういう話ではなく。
noteの新機能「ページを束ねる」というのがどんなものかわからないんですが、毎月のファンページの更新などに使えるといいなあ。
今月末、西原理恵子の「画力対決ライブファイナル」にゲストで出ることになりました。しりあがり寿さんたちといっしょで、美大対決らしいです。
オレが東京芸大代表じゃ落ちた受験生も浮かばれませんが(笑)
まあ枯れ木も山の賑わいってことで。
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