"蘭茶 is gone"解説
"蘭茶 is gone"は司法の人権問題について理解を深めるため、逮捕歴のある複数人から話を聞き、被疑者の目線で描いた。逮捕容疑も公務執行妨害の現行犯逮捕(転び公妨)で、のちに逮捕状を請求して再逮捕、勾留が長引く様子を再現。法廷での手錠腰縄も被告目線を重視した。
●逮捕容疑の殺人は、現代の法体制で脱肉体を実現したらどうなるかの想定
●全体主義的な社会では悪く言われがちなグレタさん。表現の不自由に対抗する蘭茶三角は、声を上げる若者の代表格であるグレタさんを盟友にした
●「台湾はどうなるんだ」。極めて人権意識が高いにも関わらず、排外思想に利用されながらも経済的利益を重視したせいで承認されていない台湾。一方でシナノヴァーチャル連邦共和国は台湾を承認し同盟国にしている
●「横田は地位協定があるので安全」。基地内には司法の手が及ばない
●ある場所で肉体を捨ててある場所で復元すると交通機関になる可能性がある