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幸せになること請け合い
〇〇なこと請け合いという言葉が妙に出てこなくて気持ち悪かった。出てきてしまってからは逆に頭にまとわりついて離れなくて気持ち悪かった。
もんどり!もんどり!
そんな感じの1週間。実はサイタマ地方に帰っております。理由は全日本武術太極拳選手権大会。
去年は予備校で21時くらいまで勉強して、そのあと家の近くの路上でほぼ毎日?練習していたし、週一でお世話になっている先生方から直接の指導を賜っていた。一日中座っていることを除けば、理想の環境だったかもしれない。しかし最下位だった。結局、自己満の努力にのみ時間をかけていたせいで努力の方向を間違えていたし、それとなく修正のチャンスを先生方にほのめかされていたのに何もしなかったのも事実である。恥ずかしい限りだ。中途半端な人生。PDCAサイクルとか、それができたら苦労しなくないか。
今年はどうだ。毎日練習してない。運よく体育の授業に太極拳があり、先生のレベルも高く、週一で練習時間を確保できたが、あくまで週一だ。しかも大会の練習は1時間もない。生活習慣もかなり良くない。しかし、立ち仕事をしているし、毎日たくさん歩いている。柔軟も割と継続した。がむしゃらでない筋トレをした。撮った動画を1回は見た。最後のほうの動画は去年と遜色ないように見えた。今年のほうがうまくいく気がする。ただ、人前で表演をする経験が圧倒的に不足しているのが心残りである。
結果は真ん中だった。ど真ん中。よくもなく悪くもなく、ほどほどの成績。でも去年より練習時間は短くて、去年より成績は良くて、意味わからんミスして、それさえなければ入賞もあった気がして、あーあーあー。体の隅々まで自分の意のままに動かせるって幸せで楽しくて面白くて難しいから楽しい、だから武術って奥深すぎる。ずっとやっていたい。でも、大学って忙しすぎるが?バイトもしたいし、本当はサークルに入りたいが?この先どうなっちゃうの?大会出てられないよ…練習時間が確保できないため。どうしようどうしよう。選択を迫られている。県大会に出ないと、国体予選とかに出ないと、全日本にも国体にも出れないわけで、しかしずっと大会があるってなんだかうんざり…って感じもするし。ワタシ、どーなっちゃうの?!
たぶん、趣味でダラダラ続けます。
ちょっと待って、ウワサには聞いてたけど、プロジェクト・ヘイルメアリーが面白すぎる。その、面白すぎる。面白すぎてずっとニヤニヤ・うごうごしながら読んでる。なんで早く読まなかった?内容に関するネタバレはしません。物語の構造上、自分で最初から順番に読むことに意味があるので。キンドルで半額だから読んでみて。しかし、情緒的なネタバレはします。
なにがこんなに面白いのか?まずテンポがいい。遠い昔に見た映画『オデッセイ』でもそうだった、気がする。その原作小説『火星の人』を書いたのと同じ作者なのです。チープな表現になるけど、ワクワクとドキドキとハラハラがリズミカルに合わさって、読む手が止まらなかった。緩急が素晴らしいのだ。多分、主人公の人間性も関係している。ヘタレだけど好奇心には負ける、その人間臭さがだんだんと愛おしくなってくる。ご飯を楽しみにするし、単位がごちゃごちゃになることに悪態をつくし、なんというか、等身大の人間なのだ。宇宙空間を孤独に航行する主人公を陰から見守り続けて(少なくとも私はそんな気持ちになった)、彼の過去も、ある程度の考え方も、知ったような気がしてくる。そして良いラスト。良いラストです。泣いたよ。とにかく読んでみてー。安いうちに買っといて積どこう?アフィリエイトじゃないよ!2冊でたったの1980円!破格!てかおれって三体読んでないのマズいな…
SFを読むうえで、ある程度の科学知識や、科学の時事ネタは必要になってくる。深い知識こそなくても、知らない現象を調べて、そのウィキペディアを読み解ける程度の能力があったほうが楽しめると思う。それに関しては、高校物理、とくに1番後ろのところとか、(宇宙SFにおいて)天文の知識とかが非常に役に立っている。わからないところにこそ空想が膨らむのは言ってみれば当たり前なのだが、そこにSFがある。クォークとかニュートリノとか反陽子とか相対性理論とか…おれはわからん!が、ちんぷんかんぷんではない。そうかもな、これとこれを合わせるとそうなるよな、そんな感じで習ったな、先生が熱く語っていたな、その程度でいいと思う。SF読んでるうちになんかわかってくるし。アルファケンタウリとかよく出てくるからね。なので、勉強はやめられない。CAN’T STOP❗️全ての授業が楽しい❗️大学で受ける全ての授業がこの先の人生に還元される❗️役に立たないことこそ、役に立っている❗️
英語の授業で、Project-based Englishという種類のものを受講している。本当は不運にも受講することになってしまったとんでもなく面倒な授業なのだが、その話は置いておこう。前期の授業もほとんど終わった今、その授業を振り返ろうと思う。
まず、その授業は加点/減点される方式だ。挙手して答えたらプラス、そして、日本語を使うと減点…。イングリッシュオンリー。帰国子女が3人?とかいて羨ましい限りである。最初の方は、自己紹介したり、されたりして、終わりだった。次に、ゴールデンウィークの宿題としてビデオを1本見てくるように言われた。見た人もいたし見てない人もいる。生物の起源についてのものだった。それについてディスカッションしたり単語テストしたり。その次は、宇宙の中で地球だけが生物に溢れているのはなぜか、地球の稀有な環境についてのビデオを1本見てくるように言われた。また単語テストとディスカッションで2週間くらいすぎた。
重要なのはその次、今まで見たビデオの語彙や知識を用いて、サイエンスマンガを作ってこいと言われたのだ。正確にはパワポ紙芝居。SFあり、ラブあり、ヒーローとアンチヒーローあり、それを盛り込むのが条件だった。我が班(固定のグループがある)は、SF的にガバガバであった。そもそも班員はSFってどこから?どんな?みたいな認知である。でもそれすら人によるし…。僕は、それはSFじゃないよ、こうしたら面白いSFかも、なんて、言える性格じゃないし。筋書きも無茶苦茶だった。これは班員全員が承知していた。でも起承転結ができていて、みんなで物語を考えるのって面白いなって思った。えへ、、、
次は同じ話でもいいからもっと掘り下げてアニメ化してこいって言われた。たぶん描いた絵にノベルゲーとかのふよふよ動く2Dアニメーション付与するだけでいいんだろうけど、これはSF的観点の修正のチャンス!重力が変わるのは月のせいで…生態系が存在するための条件を満たせば地球以外にもハビタブルな星はあるはずで…超新星爆発をエネルギー源にした新型エンジンが…アー😮💨しょうもない。面白くなさすぎるしダメです全部提案したらキモがられてしまう。大人しくニコニコしてよう。
実家には両親がいるのですが全ての話題において大体丁寧に話を聞いてくれるし、おれよりはるかに頭が良いし、話していて楽しいのでベラベラ喋り続けてしまう。基盤教養で習ってきたことが面白いとか、大阪のここが好きで、京都のここが楽しかったとか、そういう話無限にしている。そして噛む。どもる。言葉が全然出てこない。おれって興奮しすぎ。急いで喋りすぎて、コロケーションを間違える。そしてなんだか嫌な気分になる。揚げ足とられたりはしないけど。急がなくても聞いてくれるのに…。
自分の見たことを面白く話すのが面白い。おれの面白いと思ったことを面白いと思ってくれるし。恵まれた家庭なんだな。ときどき会うので十分ですけども。
うなぎと焼肉を食べた。ありがたいことだ。ねこは可愛いし、サウナにも行ったし、良い週末でした。期末レポートの期限は最短であと2週間、期末テストはぐんぐん迫ってきている。どうしよう。
音楽の夏バテ(音楽の夏バテ?!)で、このアルバムか、sakanauosakanaさんの曲か、カゲプロか、Crusher-Pさんの曲か、The Fearless Flyersの曲しか聴けない。つまりボカロかインストしか聴けてない、助けてくれ、湿度の高い汗ばむ邦ロックをきかせて。
てかドラムすごすぎる。すごすぎて電子ドラム買う予定になってるもん。
なんだよこれは…Nate Smithさんちょっと凄すぎる。こんなにシンプルなのに、へあ?!
Vulfのほうもね、Jackが…
もーねる!おやすみ!
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