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【中居正広氏/芸能界引退】声明全文/一般人となった中居正広氏にフジテレビはどこまで調査できるのか・性加害及びフジテレビの問題は追及できるのか/サステナ経営視点で見る(短信)

中居正広氏引退表明の全文

引退した中居正広氏

23日、自身の女性トラブル事案を受け芸能界を引退することを発表した。
有料の会員サイトに文書を投稿。

「私、中居正広は本日をもって芸能活動を引退いたします。なお、会社であります【(株)のんびりなかい】につきましては、残りの様々な手続き、業務が終わり次第、廃業することと致します」

「ご報告にあたりましては、私がこれまでに携わらせて頂きましたテレビ各局、ラジオ、スポンサーの打ち切り・降板・中止・契約解除等に関する会談がすべて終了し、本日となった次第でございます」

「これで、あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません。今後も、様々な問題に対して真摯に向き合い、誠意をもって対応して参ります。全責任は私個人にあります。これだけたくさんの方々にご迷惑をおかけし、損失を被らせてしまったことは申し訳ない思いでなりません」

「そして、改めて、相手さまに関しても心より謝罪申し上げます。関係者各位の皆さま、ご迷惑をおかけしました。重ねて、お詫び申し上げます。大変、大変申し訳ございませんでした。ヅラの皆さん一度でも、会いたかった 会えなかった 会わなきゃだめだった こんなお別れで、本当に、本当に、ごめんなさい。さようなら…。」

氏の行った行為は許されるものではないと言えるが企業としてのフジテレビ・フジメディアホールディングスの関与や人権意識、そしてESG視点での経営が為されていたのかが今後、問われることとなる。


山崎みしえる
中小企業向けサスティナビリティ経営アドバイザー経営会社顧問
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ACジャパンとは?

日本国内でメディアを通した公共広告により、啓発活動を行う公益社団法人。1971年に大阪で前身の任意団体「関西公共広告機構」として発足。74年から「社団法人公共広告機構」になり、09年に現名称となった。運営は全国の企業や団体、一般個人による会費制で成り立っており、現在の正会員社数は1000社以上。創設時から「公共マナー」「環境問題」「ネットモラル」などさまざまなキャンペーンを展開し、東日本大震災など大災害が発生した時の臨時キャンペーンも行っている。広告は無料。

SDGs2030GOAL

「2030アジェンダ」は、ミレニアム開発目標(MDGs)が達成できなかった事業に取り組む一方で、三つの側面、すなわち経済、社会および環境における持続可能な開発をバランスの取れた、統合された方法で達成することを目指す。

それは、国連の活動の三つの柱の目標、すなわち平和と安全、人権、そして持続可能な開発の目標を単一のアジェンダに統合するという、この種の合意では初めてのものである。

それは、経済や社会の問題に個別に焦点を合わせるというこれまでの開発へのアプローチからのパラダイムシフトを反映している。

また、ミレニアム開発目標に比べ環境により大きな力が注がれている。
(国際連合広報センター公式サイトより) 

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