安倍さんの国葬の日

わたしは毎日、日記を書いているのだが、もう少し長い文章を時折書こうと思いnoteを今日から始めることにした。
昔blogを書いていた時期もあったので、なんか懐かしい感じがする。

今日は事務所の外に沢山の行列ができていた、駅のホームにも沢山のお花を持った人と警察官がいた。
30〜50代の方も沢山並んでた、平日なのにみんな仕事は？とおもった。
日本は週休4日でも、問題なさそうだ。
これは安倍さんが証明してくれた。

本日は、安倍さんの国葬の日だった。安倍さんはユーモアがあり。
時折、国会の質疑応答の際にウィットに富んだ返しをされていて面白いという印象だった。
あと、アベノミクスのおかげで随分、儲けさせて頂いたので、安倍さんには感謝してる。
ただ、それくらいである。

報道では、国葬反対の報道が目立った。税金の無駄遣いという人も多いように感じた。
16億円ほどかかったみたいだが、国家予算的にいくとそこまで、大きな額でもないように思える。
しかし、税金使うなという人の意見もまあ言い分としてはわかる。
けれど、結局のところ、何してるかわからない議員達に税金払ってるのだから、そこに関しては何も言わないのは筋が通ってないように感じる。
まぁ、、世の中アホばっか。
税金の無駄遣いなんて今に始まった事ではないので、16億円くらいどうでもいい。
しかしながら、知り合いとLINEでその話題になったときに、死んだ人に使うより生きた人に使えよっと言ってたのは、妙に納得できた。

まぁ、、自民党が政党助成金から国葬費用を算出したら、支持率がもう少し上がったのかなとさえ思う。助成金が使えるか使えないかはよくわからないが....

献花台に花束を置くときに地面に捨てる人がいたら、、タイムリーで中々面白いと思うが、そんな人は居ないだろう...何時間も待ってわざわざ花束を地面に置くというのはあり得ないかw

何が、タイムリーかというと日曜日にみっくんとメイちゃんの試合があり、その試合の前に花束贈呈があり、贈呈者がメイちゃんに渡さず床に捨てたのがかなり話題になり炎上してたのだ。
どうせなら菊の花渡せばよかったのに...
こんなこと言えば、私自身が炎上しそうw
そんなことより、いろんな著名人が批判されていた。大会の主催者の方も批判されてた。

正直、私自身見ていたがなんとも思わなかった、しかし、Twitterとかでも話題になっていたので、自分と世の中の視点や感覚が乖離していたことの方に驚いた。
Twitterのツイートでは、日本人の恥がトレンド入りしていた。

日本特有だなとさえ思えた。日本人の恥って、わざわざ日本人という大多数の人を巻き込まなくてもいいと思う。
日本を代表してるのか？とさえ思う。
要するに、日本は同族民族の国なので、誰かが行った振る舞いが日本の代表として勝手に紐づけてるような感じがする。
同じようなことがアメリカで起こっても、アメリカの恥とはならないように思う。
なぜなら、多数の民族が混在する国にそんな、同調性はないように思う。
あと、日本は恥の文化だなとつくづく認識できた。
菊と刀という本の中に、印象深い言葉がある。
日本は第三者の目と階層的な上下関係の中で恥の文化を重じる的なことが書かれてる。
まさにこの本に書かれてる恥の文化を象徴する出来事であった。

国葬の話とは少し脱線したが、私は最後に一言だけ伝えさせてもらう。

ありがとう
安倍さん　RIP 安らかに...
そっちに行ったときは、一緒に🍺でも呑みましょう！