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フォルダ・ファイル階層ごちゃごちゃ問題そして行方不明
あのファイルどこいったっけ?
よくある話かと思います。
検索すれば出てきそうですが、ファイル名すら忘れているとたまりません。
フォルダ・ファイル階層ごちゃごちゃ問題
下のようなフォルダ構成があったとします。
この場合、ファイルAはほぼほぼ忘れ去られます。
フォルダがこれだけならまだしも、数十個あると見向きもされませんね。
基本的には
フォルダと同一の階層にファイルを置かない。
ファイルと同一の階層にフォルダを作らない。
とした方がよいです。
上記のファイルAはフォルダA等のいずれかのフォルダに入れるべき(入るようなフォルダ構成にすべき)です。
以下は逆のパターンで、ファイル群の中にフォルダがあるパターンです。
通常の順番的に、フォルダが上にくるのでまだマシですが、ファイル群に埋もれてしまい見向きもされなくなる可能性は高いです。
ファイル階層内に作成してもいいフォルダは「埋もれることを目的としたフォルダ」、つまり「old」や「ごみ箱」のようなフォルダだけにしましょう。
フォルダ階層にはフォルダだけ。
ファイル階層にはファイルだけ。
にすると格段に全体がすっきりします。
フォルダ名探せない問題
フォルダ名は日本語になることも多いですが、以下のようなフォルダが多く並んだ場合、目的のフォルダにたどり着けないことがあります。
特に漢字名のフォルダは探しづらいように思えます。
そんな時はフォルダ名に番号を付けることをお勧めします。
これによって
順序性
見やすさ(日本語は探しづらい)
番号によるカテゴライズ
が得られます。
慣れてくるとフォルダ名というよりは「番号で」覚えられるようになるので、人に伝えるときも「30番!」と言うだけで済む場合があります。
これは当然、フォルダ以外にもファイル名に対しても有効です。
既に上のようなことを導入している企業は多いかと思いますが、油断するとすぐごちゃごちゃになるので書き記しておきました(´・ω・`)
んーーでも、もっといえばそろそろツリー構造は卒業してもいいのでは?と思いますが。Microsoftさん。
昔のYahooディレクトリが消滅してGoogle検索が主になったように。
なにか新しい格納の仕方が欲しいですね。