壁登り部 【担当:平場】
どうも、平場源内です。
いっつも好きなゲームとか漫画とかについて書いてるので今回も好きなものについて書きます。
今回のテーマは最近ハマったこちら。
ボルダリングです。
急にアクティブになりすぎだろ。
これが萌え萌えドミニオンとかコミケでエロ広告出してたゲームとかについて書いてたやつか???
・ハマった経緯
4月ぐらいに友人に勧められて一緒に行ってみる。
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初回登録料がかかるタイプなのでもったいないから次の週に一人でもう一回行く。
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ギリギリでクリアできない課題がありめちゃくちゃ悔しいので次の週にリベンジする。
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健康診断で痩せろと言われていたため、「これを習慣化すればめっちゃ痩せれるんじゃねぇか」と考え定期的に行くようになる。
というドケチ根性と負けず嫌いとLDLコレステロールのWomboComboが決まり、今では月3,4ぐらいのペースで通うようになりました。
夏休み中は色んなジムめぐったりして合計5回行って腕が信じられんぐらいカッチカチになった。
腕前も5級(スト6でいうゴールド)ぐらいまで上がりました。
・おもろいところ
7割ぐらい打算的な理由でハマったんですが実際やってておもろいです。特に課題クリアしたときの達成感がマジで気持ちいい。
ちょうどいい難易度になると何度もトライ&エラーしたり、腕を休めながらオブザベ(壁を睨みつけて実際に登る時の手足の動きをイメージすること)したりと攻略がすごい楽しい。
フロムゲーやってる時と同じ感覚。みそ通だとK.K.とかフロム信者好きだからハマると思う。
フィジカルゲーって思われがちだけど、オブザベで攻略考えるのが割と重要で楽しいポイント。
「足を先に出したら次の手が届くんじゃないか」とか「右のホールドだけど左手で取った方がその次が取りやすそう」とか、脳内でいろいろ手順を考えたり他の人が登ってるのを参考にしたりすると攻略が進むんですよね。
こうしてあれこれ考えてから実際に登ってみるとあら不思議。
9割ぐらい思い通りの動きが出来ず落ちます。
じゃあどうやってクリアするかって?
鍛える。
そもそも何回もトライしてるとどんどん筋肉が疲労してクリアできなくなっていくに決まってるんだよな。
そしてこれがハマった理由の「ギリギリクリアできなくてリベンジ」につながるんですが。
何度もトライしてると登るイメージはできるようになるがパフォーマンスが落ち、フィジカルがついてこない。
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てめぇは次回絶対に潰してやると心に誓い、フィットボクシングと筋トレで1週間身体を仕上げ復讐の準備を進める。
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次の週、ベストコンディションで挑み一撃完登。
これが気持ちよすぎてハマった。
一週間頑張って鍛えた成果がちゃんと形になってくれるし、散々苦しめられた相手を一撃でねじ伏せるのは本当に気持ちがいい。
こうして毎回疲れてクリアできない課題ができる→次回リベンジの流れを繰り返してます。
終わらない復讐の連鎖。
・ダイエット効果
油粘度マンぐらい痩せた。
月2kgのペースで落ちました。
もともと去年ぐらいからダイエット始めてたんで全盛期からは-13kgぐらい。
無呼吸指数も36から1まで減った。来月ぐらいには多分CPAP外せる。
ちなみにこれから登ろうと思ってる人にガチのアドバイスですが、
初回は絶対に翌日休みにしてください。
腕がこうなって死にます。
翌日自転車で出かけたときブレーキを握るたびに痛くて泣きそうになってた。
2回目以降は慣れる。
みんなも登ろう。高みへ。
・いつものおまけ(ホールドTier表)
S:ガバ
一番持ちやすいホールド、癒し。ガバッて持つから"ガバ"なんだって。かわいいね。一旦これをつかんで次のホールドを探したりルート考えたりと休憩ポイントとして活用することも多い。使いやすい代わりに傾斜に設置されていたりと別の要素で難易度調整される。
A:アンダー
下からつかむタイプ。持ちやすさはガバと同じぐらいだが重心より上で持つとキツイので足の運びが大事になる。下に向いてるため足場としてはかなり滑りやすく微妙。
B:ピンチ
つまんで取るタイプ。親指と他の指で挟み込むように取る。刃牙とかでよく出てきたピンチ力の"ピンチ"。でかいと指の根元まで使えるので比較的つかみやすい。足場としてかなり優秀で、真横から蹴る形で身体を支えたりといろいろ応用がきく。
C:ボテ(三角ハリボテ)
三角形の辺に指をかけたり、先端をつまむようにしたりと色んな取り方があるが、大体力がかけづらく安定しないしきつい姿勢を強要されることが多い。斜面になってるせいで足場としても心もとなく、ベタ足で立つなどコツがいる。落ちるとこいつの角で体をすりおろされるのですごい痛い。
C-:ポケット
穴に指を入れるタイプ。穴のサイズにもよるが使える指の本数が少ないのできつい。それでも穴の中に入れた指と外側から親指で挟み込めるのでまだマシな方。取れるポイントがピンポイントなので素早く次のホールドを取って安定させたいときにうまく指が入らず落下することがよくある。でかいポケットだと爪先がかっちりはまって気持ちいい。
D:カチ
指しかかからないタイプ。カチッてはまるように持つから"カチ"なんだって。舐めてんのかクソが。サイズにもよるが指2本しかかからないこともある。シコルスキーじゃないと無理だろこんなの。この小ささで普通に足場としても利用させようとしてくる。死ね。
D-:スローパー
手のひらで取るタイプ。一番カス。ボーリングの球を指を入れずに持つのを想像してほしい。無理だろ。他のホールドとは持ち方が違うので使う筋肉も違い、こいつだけ別でキャラ対詰めなきゃいけないのがかなりのクソポイント。世間的には慣れれば全然いけるぐらいの扱いなので低難易度で出てきて初狩りしてくる。ブロンズ帯でアイアンジャイアントと当たった時の絶望。足場としては丸いのでちゃんと中心をとらえないと滑る。そのくせこいつの上で足の入れ替えが必要な課題とか出てくる。全部がゴミ。
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