【前編】ザ・ドラえもんズ最強キャラランク【担当:ゴツメギャラドス】
※1 ドラえもんはドラえもんズの一員ではありますが、ドラえもんズ映画にて戦闘描写が無かった為、省いております。現時点だとDかと思われます。
※2 ドラミについては親友テレカ使用の場面はありますが、あくまで所持者は兄ドラえもんのため、本ランクからは省いております。
※3 ドラパン、ジェドーラについては親友テレカ所持者ではないためドラえもんズではないと判断。本ランクから省いております。
■考察資料について
ゴツメが過去に視聴したザ・ドラえもんズの映画アニメを、
考察資料にして本ランクを執筆致します。
Wikipediaを確認したところ、一部視聴していない映画や、
漫画やアニメスペシャルなど他メディアでの登場もありました。
今回は確認ができない環境になるため、
映画アニメのみの戦闘描写を元にさせてください。
(こんな活躍があったぞ!などあればコメントにて指摘ください)
■Sランク
ドラメッドⅢ世
道具ありの強さ 3/5
道具なしの強さ 5/5
フィジカル 5/5
頭脳 5/5
弱点要素 3/5
魔法のじゅうたんで基本現れるため、
ドラえもんズの移動手段として貴重なロボット。
タロット占いが特技であり、予言レベルの結果が出る。
次の行先や、対象の人物の心情など読み取っている場面があるため、
ジョジョ8部のペイズリーパークくらい強いと思われる。
ほかのドラえもんズよりは落ち着きがあるため、
メンバーのブレイン的存在でもある。
学校七不思議やドラパンでも状況把握能力に長けていた。
そして彼の特殊能力だが、巨大化である。
「本気で怒ると巨大化する」という設定だが、
気持ちの持ちようらしく、ハルクくらい単純に巨大化している気がする。
巨大化した彼のパンチは大型ロボットと戦った際、
軽々相手のボディを粉々にしているため見掛け倒しではない。
そして何より評価できることは、この巨大化は道具なしで行えるという点。
道具封印の環境であってもドラメッド三世は環境をとれると思う。
道具便利、頭脳よし、道具なしのフィジカルも非常に高いドラメッド三世。
そんな彼だが泳げないため、"極度の水恐怖症"という弱点がある。
巨大化して無双していても水にぬれて気絶するケースが非常に多い。
水が出てきた瞬間、ドラメッド三世の強さは並み以下となってしまう。
しかしドラリーニョが水に落ちた際に自ら水に飛び込んでいたり、
水中で気絶していても仲間の声に目覚めて再度巨大化していたりと、
弱点ではあるが克服の余地がみられる。
またドキドキ機関車大爆走では全員が乗っている機関車が水に落ちた際、
"水が怖すぎて巨大化せずに全員が乗っている機関車を抱えて走る"
という描写もあるため長所になりうる場面も見られた。
頭脳、フィジカル面も高くドラえもんズでは最強格。
水恐怖症という弱点もあるが、逆に言うと
水が出てこなかったらドラメッド三世を止める手段がほぼない
可能性もあるためSランクとさせていただく。
ドラリーニョ
道具ありの強さ 4/5
道具なしの強さ 4/5
フィジカル 5/5
頭脳 2/5
弱点要素 5/5
ギャグマンガのキャラクターは強い。
ドラリーニョを語るうえで一番は、やはりフィジカル。
サッカー選手だからか、メンバーで一番の俊足。
平地はもちろん、壁も普通に走るし、水の上も走っていた。
手持ちのサッカーボールを使用した遠距離攻撃がメインウェポン。
高所から落ちても、普段通りで何事もなかったようにしているなど、
防御面も高いことがうかがえる。
彼の道具はミニドラ軍団。
裏工作が非常に得意であり、隠密性が非常に高く、
どこでもドアで移動している点も評価点だろう。
ドラパンとオカシナナではミニドラ軍団の行動で決着がついている。
弱点である頭脳(公式では"物覚えの悪さ")だが、
これは本当にアホであるため素直に弱点だと思われる。
ただ学校七不思議の巨大ロボットとの戦闘にて、
高速で場所移動し、丸いオブジェクトをボールに見立てて
遠距離攻撃を行っていることを確認できているため、
戦闘センスは高いとは思われる。
上記を理由に2点とさせていただいた。
そして弱点が理由で敗北した描写が特にないため、
他メンバーに比べれば大した弱点ではないと思う。
ドラパンの映画では変装も見破ったうえで、
ヒロインの考えを尊重した行動をとっている。
ギャグマンガ補正もあわさって、最強格のネコ型ロボット。
ドラえもんズ招集時にイエローカードに文句たれてたところが本当にすき。
■Aランク
エルマタドーラ
道具ありの強さ 5/5
道具なしの強さ 4/5
フィジカル 4/5
頭脳 3/5
弱点要素 1/5
エルマタドーラを語るうえでかかせないのは、"ヒラリマント"だろう。
基本どんなものでも跳ね返しているため、防御力はSクラス。
ドラえもんにもヒラリマントを教えているなど、
技術は非常に高いと思われる。
劇場版ドラえもんのヒラリマントの動きが、
エルマタドーラ無しではありえなかったと考えれば貢献度は非常に高い。
道具使用では無敵の防御力を誇るエルマタドーラ。
だが道具なしではどうだろうか。
なんと彼、"ドラえもんズで一番の怪力"である。
そのため道具なしでも非常に強いネコ型ロボットと思われる。
無敵の防御とドラえもんズで一番の怪力、かなりの評価点である。
女性には(ナンパしてただけだが)優しくしているところも高評価。
余談だがドラえもんズの格ゲーが出たら筆者はエルマタドーラを使用する。
ここまでエルマタドーラの良いところのみを書いてきたが、
彼がAランクに落ち着いてしまったのは弱点が原因である。
それは、めちゃくちゃ昼寝すること。
移動中に昼寝、目的地到着直前で昼寝、敵を倒して昼寝など、
隙をさらす場面が非常に多い。
そして昼寝が原因で敗北していることもあり、
先述のドラリーニョと比べるとクリティカルな弱点となってしまっている。
そしてさらにマイナス面の話となってしまうが、
映画:オカシナナにて王ドラと道具なしで殴り合い、相打ちしている。
筆者は王ドラの強さランクは低く設定しているため、
王ドラと相打ちになっている時点でエルマタドーラの
強さ、フィジカルにも疑問が生じてしまった。
王ドラとよく喧嘩している点や、
宇宙ランド危機イッパツにてドラザキッドとも喧嘩しているため、
性格に難があるように見れるのも残念。
彼がブレインとして活躍した場面はなかったが、
ドラリーニョよりはさすがに頭がいいだろうということで3点。
スペックを見ればSランクのポテンシャルはあったが、
マイナス面の印象が大きかった。
とはいえ他のネコ型ロボットに比べれば強いと思われるため、
Aランクとさせていただく。