収入0の専業主婦がハンドメイドを本業にして夫の手取りより稼げるようになったワケ：はじめてのnote：自己紹介
こんにちは！
ハンドメイド売り上げアップコーチ
ながはまみほしです✨
はじめましての自己紹介をさせていただきます。
1.収入0の専業主婦から
わたしは2児の母で
ハンドメイド歴10年、
夫の仕事の都合で
横浜市に住んでいます。
(実家は北海道なので帰省がとっても大変です)
ハンドメイドのお仕事と
WEBデザインのお仕事を少し。
ハンドメイドでの経験を伝える
「売り方を教えるパーソナルコーチ」をしています。
ハンドメイドイベントで販売に出かける他は
ほぼ在宅で好きなことに囲まれながら
好きな時間に仕事をしています。
けれど、
こんな働き方出来るようになる前は
どこにでもいる主婦の1人で
時間にも心にも余裕が無くて
夫にも子供にもイライラ、
自分の稼ぎが無いので節約のために
790円の服を6年も着ていたり、
せっかく外食に行っても、
子供優先！子供第一！
安さでメニューを決めて食べたいものを諦めたり…。
というのも
母親は子供が1番、夫をサポートし、
自分が我慢するのが当たり前
と思っていたからです。
わたしの母は
父のたっての希望で
看護師の仕事を辞め
専業主婦となったのです。
そんな母は
いつも子供優先で
化粧もせず常にスニーカーに
動きやすいジャージで過ごし
残り物ご飯を食べている人でした。
小学生の頃、
母に何気なく将来の夢を聞いたら
「私の夢は叶ったから、もう何にもないのよ」
と言うのでした。
わたしは母の事が大好きで
母のようになりたいと思っていました。
自分の母を理想とし、
共働きが浸透してからも
子供が小さいうちは働かず
家で子供を育てるのが正解だと思い込んでいました。
2.理想の母親像が変わるきっかけ
2人目が生まれて1歳にもならない頃
夫は関東に転勤を言い渡され
わたしたちも見知らぬ土地で新生活。
夫の仕事は倍以上に忙しくなり
2人の子供をワンオペで育てなくてはならず
子育てのことで夫と喧嘩になったり
イライラして子供に当たってしまったり
そのあと自己嫌悪に陥って泣いたり…
近所に両親も友達も居なく
どんどんと塞ぎ込みました。
下の子が2歳になる頃、
魔のイヤイヤ期がやってきて
可愛いはずの我が子を可愛いと思えなくなり、
手をあげそうになってしまったことで
これは限界だと悟ったわたしは
保育園に預けようと試みるも
仕事が無いから預けられない
仕事をしたくても保育園が決まらないと仕事が出来ない
フルタイム勤務の家庭が優先で
アルバイトやパートの家庭でも
保育園によっては定員オーバー
探しても探しても仕事は見つからず
どうしたら…
このままじゃ子供を愛せなくなってしまう…
ここで大きな決断をしました。
わたしは幼い頃から絵を描いたり
図工の授業などが大好きで
大人になってからもハンドメイドが趣味で
レジンアクセサリーなどを作っていましたが
子供が小さいと時間もとれず、
何よりパーツが小さく誤飲が怖いので
すっかり辞めていましたが
趣味の範囲とはいえ
イベントで作品を買ってもらったことがあったので
これを仕事にすることは出来ないか？と
個人事業主として活動していくことが出来るかもしれないと
必死で情報を集めました。
夫には猛反対されながら
否定の言葉を浴びながらも
開業届を提出し
保育園の申請を出すことが出来たのです。
3.輝かしいハンドメイド作家生活のはずが…
運よく保育園の待機児童を無くすための政策のおかげで
保育室に入室が決まり
朝夕自転車での送り迎えをしつつ
預けている時間にハンドメイドの制作をすすめ
夜子供が寝てからも作業という日々を過ごしました。
けれど、保育園に預けられたことが
めでたしめでたしではなくて
なかなか子供も馴染めず、
朝は準備が出来なくて遅刻や
保育園に着いてもギャンギャン泣いて
わたしの元を離れないので
先生に引きはがしてもらったり。
お迎え後はすぐに帰ってご飯の準備をしたいのに
電車が大好きな息子に付き合って
電車が通るまでずっと線路を眺めたり。
熱を出したり、ケガをしたりで園からお迎えの電話が
くるのかな？というのは想像していましたが、
保育園に連れていくだけでも
行きたくないとギャンギャン泣かれたり
毎日じわじわと心身にダメージを負うので
園を休ませて家に引きこもるほうがいいかも…。
と、せっかく入れた園でも休ませることが多々ありました。
そうなるとハンドメイドの作業も出来ないので
出来るタイミングに徹夜をしたりして体調を崩したり
子供の風邪をもらってずっと咳が止まらなかったり。
せっかく貰ったハンドメイドの注文も
お断りすることで罪悪感だけが残るようになりました。
作業できない＝商品が作れない＝売れるものが無い
という現状をなんとか変えたくて
今まで作ってきていたレジンアクセサリーが
難しいかもしれない、新しいジャンルやってみよう！
とフェイクスイーツの講座に通って
(樹脂粘土で食べられないケーキなどを作る技術です)
無事に作れるようになり、
それを教える講師の認定資格も取り
やっとのことで売り出したものの
全く売れませんでした。
1年以上かけて通って少しも売れないことにショックでした。
趣味を仕事にすること
子供を抱えての仕事
全然うまくいかない。
開業届を出そうとしたときに夫が言った言葉
「仕事は我慢料を頂いてる。趣味で稼ごうなんて甘い。」
という言葉を思い出さずにはいられませんでした。
4.ハンドメイドの在り方
そして世界は新型コロナウィルスによって、
ガラッと変わっていきました。
ハンドメイドイベントも中止、
保育園もしばらく休園となり
いままでの常識が通用しなくなりました。
世の中ではリモートワークが推奨され
テレビはみんなステイホームと言いますが
夫の仕事はどうしても外に出なくてはならない仕事で
わたしのハンドメイドの収入も無い中
コロナの恐怖と戦いながら外で働いてくれていました。
わたしはこのままでいいのかな…。
このままじゃ、ダメだ…だけど…。
レジンアクセサリーも
フェイクスイーツも失敗してしまったし…。
と何かをやりたいけれど
過去の失敗の恐怖や
夫の言葉を思い出しては何もできない日々が続いていました。
その頃、少しずつ「推し活」が流行りだし
「好き」を表現することが素敵なことだと
認知され始めました。
様々なキャラクターのぬいぐるみに
自分でお洋服を作って着せ替えたり
靴を作って履かせたり
グッズをたくさん飾ったカバンにリメイクしたり。
緊急事態宣言が発令されては、解除されたりを
繰り返す中での自宅での楽しみ方として
ハンドメイドで「好き」を表現する人が増え
そういったことが広まっていったのかもしれません。
5.好きの再確認と新たな環境
そうだ！「好き」ってワクワクする！
わたしも好きでハンドメイドを始めたんだ！
趣味だからとか仕事だからとか
頭で考えずに思うように作ってみよう！
とぬいぐるみのための小さなカバンを作って
通販サイトにそっと出品したところ
通販サイトから購入のメールが届いて
「楽しみにしています！」
とお客様からメッセージをいただきました。
泣いて喜びました。
わたしの「好き」な気持ちが
誰かの「幸せ」に繋がったんだ！
わたしがやりたかったのはこれなんだ！と。
それから、もっと喜んでもらいたい
わたしの「好き」で誰かの生活がより良くなってほしい！
そういった想いで
ぬいぐるみのアウトフィットを作り始めるようになりました。
もっとハンドメイドを仕事としていくため
WEBデザインを学んだり、
最初はすごく緊張しましたが
起業塾やオンラインサロンに入って
たくさんの成功している人たちと
出会うようにしました。
そこでの出会いは本当にユニークで
ハンドメイドの刺激にもなり
学びや経験や
価値観のアップデートを重ねることができました。
環境を変えたこと
最前線で活躍している人から
直接学んだことで
趣味から仕事へするには
こうしたらいいんだ！
という確信を持てるようになっていきました。
6.成功の連続
そうした想いでわたしは必至でハンドメイドと向き合い
どうやったらたくさんの人に買ってもらえるか
どうやったらたくさんの人に感謝してもらえるか
色んなことを試行錯誤して
夢中になった結果
あんなに反対していた夫も
応援してくれて、イベント時の送迎をしてくれたり
子供たちも
「おかあさんイベントがんばってね！」と
わたしから頑なに離れようとしなかったのに
いまでは笑顔でいってらっしゃいと
言ってくれるようになりました。
大きくなった上の子はわたしに代わって
お米を炊いてくれるようになりました。
その後
ハンドメイドでの月商は
夫の手取り収入を超えるほどになり
安定した収入を得ることが出来るようになりました。
ハンドメイド作業を独りでしていると
お客様の顔は見えないし
喜んでもらえているか、
不安になることがありましたが
イベントに出て直接購入してもらったり
通販で買ってくれたお客様から喜びのメールが届いたり
お客様がSNSで拡散して宣伝してくださったり、
「イベントに出てくれてありがとうございます！」
と、お客様からとても感謝され
毎回足を運んでくださるファンの方も出来ました。
7.成功できたワケ
わたしはこれまで
たくさんの挑戦と失敗を重ねてきましたが
その結果、理想とする未来を叶えることができました。
自分の為に自己投資をすること。
その学びを実践すること。
失敗は成功への道とそこで諦めないこと。
成功した先輩方からの学びを常に取り入れること。
成功している人の環境に自分も飛び込むこと。
そうして最初は収入0だった専業主婦から
夫の収入以上にすることができました。
そしてそんなわたしから
学びたい！教えてほしい！
とお声がけいただくことがあり
最初は自信が無かったのですが
わたしが答えられることでよければと
お悩みにお答えすると
「こんな風に教えてもらったのは初めてです！」
「アドバイスで商品の価格をあげることができました！」
「私も夫に反対されていましたがうまくやっていけそうです！」
などなど、言っていただけました。
わたしが想像していなかったほど
ものすごく喜んでいただけて
凄く嬉しかったです。
その後わたしは婦人科系の病気がわかり
その治療を開始したり
母が倒れて北海道に駆け付けたり
続いて身内の不幸があったりと
激動だったのですが
このきっかけで
人生いつかは終わってしまう、
このまま終わるなら
わたしの経験や学びを伝えて
誰かの役に立ってから死にたい！
と強く思うようになりました。
わたしのように
ハンドメイドで売り上げをあげたい
自分の好きな時間に自由に働きたい
趣味を仕事にしたい
自分でお金を生み出して自立したい
家族に応援されたい
と願うひとが
理想の未来を手に入れられるように
わたしの経験と学びをシェアしていきたいと思ったのです。
8.わたしがこの活動をしている理由
わたしがこれまで理想の未来を手に入れるために
ハンドメイドの技術やデザイン、
売り方を学ぶためにかなりの金額を費やし
膨大な時間をかけてきたことを
全てお伝えする意味。
せっかくなら役に立って
感謝されるような自分でありたいと
新たな理想が浮かんだのも
身近な人の死に触れたこと
そこがきっかけでした。
そしてもう一つ。
子供たちの将来の夢が無いこと。
子供に将来の夢を聞いたとき、
「ん～、何もしたくないな…なんか、お父さん大変そうだし。」
と聞いてわたしは凄くショックでした。
子供ってとても敏感で繊細ですね。
夫は「仕事は我慢料」という価値観だったために
それが自然と伝わっていたようです。
今を生きているわたしたちが
仕事についてマイナスイメージを持ち続ける限り
将来の子供たちが夢を持てないのだと
じゃあ、わたしたちが幸せにならなくっちゃ！
楽しくてワクワクする未来をみせてあげなくっちゃ！
と実践したところ
それから夫の価値観も変わり、
子供は
「将来、スポーツカーに乗りたい！
乗れるような人になりたい！」
と言うようになりました。
すべての子供たちにはワクワクするような
素敵な夢を持って欲しい。
子供にカッコ悪い姿を見せたくない。
そういった想いでわたしは活動しています。
わたしから学んでくださった方は現在
ご自分のネットショップを立ち上げることができ、
委託先のショップやイベントでもどんどんと売り上げ、
結果、最高月商20万を超えた方や
商品写真を変更し売り上げをあげることができ、
夫に反対されていたのも認めてくれるようになったと
連絡してくださった方など。
これは余談なのですが、
売り上げをあげる為の方法を
夫にずっと話していたら
夫が年間セールス1位という営業成績を残しました。
わたしが学び経験したことが
まさか夫の成績まで上がると思っていなかったので
思わぬ副産物となりました。
9.つぎは皆様が輝くターンです！
とても大事なことなので
繰り返しますが、
収入0の専業主婦から
夫の収入を超えるようなお金を手にして
自由な働き方を叶えたのは、
わたしだからできたことではなく
誰にでもできることです。
わたしが伝えたいことは、
もしもあなたが
「趣味は仕事にならない、
我慢しないとお金は手に入らない」
「単価が安いから疲れちゃうけど
みんなこれくらいだよね」
「ハンドメイドを仕事に出来る人は
元々才能があってそういう勉強をした人だけなんだ」
「好きなことで稼ごうなんて
家族に応援されないのは当たり前だよね」
こんなふうに思っているなら
これらは全て幻想です。
自分の得意で、好きなことで
お客様に喜ばれて収入を得て、
好きな時間に自由な
働き方をすることは
あなたにもできるということ。
そのために必要なのは、
「変わりたい」という
意思だけです。
あなたはこの記事を
読んでくれているだけで、
自分の可能性を信じて
変わりたいと行動している
1％の特別な人です。
もしこれを読んでくださっている
あなたも同じような悩みを持っていて、
本気で
「今を変えたい！変わりたい」と
思うのであれば
ぜひわたしからの情報を
受け取ってみてください！
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