電気治療器械を初めて使った時は衝撃的でした。
慢性腰痛患者の運動時痛に対する経皮的電気刺激の効果:ランダム化比較試験
瀧口 述弘他、物理療法科学、早期公開、2023年
AIによる要約の要約
経皮的電気刺激(TENS:Transcutaneous Electrical Nerve Stimulation)装置を使用し、慢性腰痛患者80名を対象に、高頻度TENS群(100 Hz)、変調TENS群(10-100 Hz)、プラセボTENS群にランダムに割り当て、TENS実施前後に運動時痛と運動機能を評価。結果、変調TENS群はプラセボTENS群よりも運動時痛が有意に低下したが、運動機能は向上しなかった。
(人間に応用する際の論文の信頼度:高)
オムロンと畿央大学との共同研究でした。
使用した機器は市販されているものを改良して、本体のHV-F710に電極パッド(HV-WPAD-MJP)を組み合わせたみたいです。
内容の解説と、日常生活への生かし方を考えてみました。
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