てのひら
暖かい日が多くなってきました。
北海道も夏が近いです。
私は体調を崩しました。
EBウイルスの初感染、伝染性単核球症
というものになりました。
通称キス病と呼ばれるもので照れ臭いです。
回し飲みとかキスで、大抵の人は小さい頃に感染してるものです。
私は何故か20歳にして初感染し
重症化したものと思われます。
強い倦怠感、頭痛、吐き気、目眩が
1〜2週間続いた（原因がわからず不安だった）あと
38℃代の高熱を1週間毎日のように。
肝臓の検査値は逸脱し
脾臓が大きくなって貧血になったり
胃が圧迫されたことで食が細り
気持ち悪い怠さが後を引いている——
という状態の中
やらなきゃいけないことはあるのですが
それをやるには辛いよという私の強い訴えに
ではとりあえず寝るのも疲れたし文章でも書いてみようと
元々ノートはやっていました。
継続が苦手なので更新頻度は低かったけれど。
今回わざわざ新しくアカウントを作ったのは
なににも囚われないで表現がしたーい
という気持ちからです。
私は演劇を少し齧っています。
一応とある団体にも所属しています。
本業は学生ですが。
だから、何かに属している以上好き勝手言えない側面があったりだとか、諸々で
面倒だし私を知らない人が余計な背景は無しに
私の書く文章を楽しんでくれたら
……楽しい内容かはわからないけど
と思って、ただ思いつきだけで
ベッドから失礼しています。
そのため名前はみしらぬネコです。
これからも度々お目にかかることがあるかもしれませんが、気が向いたらちょっと覗いてみてください。
最近はコロナコロナで大変ですね。
新型コロナウイルス。
嫌な気持ちは伝染しますね。
それがいちばんつらいなあなんて思います。
私はコロナとは関係なしに体調を崩して
図らずもコロナの影響による自宅待機期間に救われました。不謹慎ですがコロナ様様です。
図らずして、得ちゃったような恩恵は
案外あるみたいです。
でも生活がかかってますから小さな恩恵では
乱れる心は収まりませんね。
私なんかは正直就活がもう差し迫っているので
不安もいいところです。
まして国家試験や、コロナで潰れた実習、
どんどん過密になるスケジュール。
そうです。看護学生です。
いやはやもう今後のことなど考えたくないです。
現実的に考えるほど吐き気が増します。
こういうときはなんとかなるさと思うしかないです。
体調は急に全快しないし、
実習も都合よく消し飛びません。
就活は私が動かなければ、向こうから手招きなんぞしてくれません。
国試は絶対に容赦してくれません。
嫌なことは一瞬忘れたい。
自分のモチベーションと体調をいいこいいこして
私のやる気を引き出すに尽きます。
私の場合、なぜ看護師になりたいのか
どんな看護師になりたいのか
自分の経験したことを思い出して
夢を思い出して
感情を揺さぶる
これでモチベーションを上げます。
あとはね、
自分に寄り添ってくれる言葉を探します。
それは本の中にあるかもしれないし
歌なのかもしれない
経験の中にあるかもしれないし
自分の中じゃなくて 誰かの中にあって
その誰かが、その言葉をくれるかも。
名言や格言から、これだ！ってものを見つけると
どっしりした偉人とか哲学者とかが
小難しそうなおじさんおばさんから
急に知人に思えてきたりする。
すごい人も強いひとも面接官も試験管も
上司も先生もみんなみんな人間だ
同じように悩んで
同じよう誰かの言葉に励まされて。
私はスヌーピーの言葉が好き。
スヌーピーとは心のお友達です。
それから
私はback numberが大好きで
数えるともう7年前とかから好きで
最近出たLIVE DVDも買いました。
ボーカル、依与吏さんっていうんです。
この人の言葉が素直ですごく好きで
上手なMCも、書いてる歌詞も。
だからきっと7年も好きで応援してます。
何もかもが上手くいかない日ってあるじゃん
もうこの1日は俺の人生にはいらないって
そんな日が
どんな音楽を聴いても、
お前に俺の何がわかるんだって
でも多分そんな日こそ音楽が必要なんだ
だから俺たちはそういうバンドになりたい
聴いてくれるみんなと
深い場所で繋がりたい
コピーした訳では無いのでおおよそですが
こんな言葉を私たちにくれる
依与吏さんが大好きで
このLIVE DVDを私の隣で見ていた彼氏も
ある。そんな日。って呟いて
うんうんって聞いていました。
そうだよね。
今年は彼の人生の中で最も辛いことが
年の初めにありました。
これが私の夢にも少し関わる出来事なので
いつか書けたら書こうかなと思います。
誰にも私の事なんてわかんないってやさぐれる日があったとしても
寄り添ってくれる言葉はあるよ、きっと
モチベーションが下がった時は
寄り添ってくれる言葉を探す
これが私のオススメです。
体調には留意して過ごしましょう。
私が言えた口ではないのですが。