苗字を重ねるその日まで ~85DAY~
2020/07/02
6月に私の両親への挨拶に行きました。
両親は私が小学生の頃に離婚しており父親は弟が20歳を過ぎた頃に再婚もしています。
母親はシングルマザーで私を育ててくれて、片親だからといって不自由を感じたことも寂しいと思ったこともありません。
母親には1度会ったことがあるのでハードルは低いのですが父親とは初対面。
彼も父も緊張。特に父がど緊張してました。
弟も呼ばれたようで、いじられ要因として頑張ってくれました。
不器用な性格の父。
彼を直視はできないようでしたが和やかな雰囲気で話ができ、最後に彼から改めて挨拶をした時は涙目になりながら幸せにしてやって下さいと言われた時は私まで泣きそうになりました。
(誤魔化してニヤニヤしてしまいました笑)
その後、母親へ挨拶に行き滞りなく終了。
挨拶というより実家に遊びに行ったって感覚でしょうか。笑
夜は祖母がやっている居酒屋へ。
祖母も暖かく迎え入れてくれて、私が好きな魚を仕入れてくれたり、色々サービスしてくれました。
小さい頃からちょくちょくお店に遊びにいっていたので昔からの常連さんは私のことを知っており、皆さまからいじってもらいながら幸せになりなよーとかこれからよろしくねーなど祝って頂きました。
気恥ずかしくも嬉しい時間でした。
帰りの道中。彼に言われたのは
『沢山の人達に大切にされて愛されてるんだね。今の性格になったのが分かった気がする』
はい、その通りでございます。
だから小さい頃から寂しいと思ったこともないし、賑やかな性格にもなりました。
祖母の人望があったからこその繋がり、本当に感謝です。
彼にとっては緊張と新たな発見があった1日
私にとっては気恥ずかしくも嬉しく感謝でいっぱいの
そんな日になりました。
今日の気分は…