完璧な商品にしなければいけない?

あなたは、商品を出す時に、
完璧でないと出せない、
と思っていますか?。
 
 
私が最初に作ったポーチは、
100個ほどの試作をしたにも関わらず
実はまだまだ不満がありました。
 
 
でも何度作っても、いろいろ考えても、
どうしてもそれ以上、進めません。
 
 
そこで私はこれを市場に
出してみようと思いました。
市場に出してみて、
皆さんがどう判断するのか、
それを1つの指標にしようと思ったのです。
 
 
完璧な商品でなければ出せないのなら、
いつまで経っても出せません。
それよりも一度出して、
皆さんの意見を聞く、
その方がいいと思ったのです。
 
 
市場に出すと、
思った以上に皆さんの反応がよく、
購入してくださいました。
 
 
悩みを解決するのが、
商品の役割ならば、
それが解決されていたのです。
 

それでも、私の中には
どこかくすぶっていたものがあり、
どうしたらいいか
皆さんの意見をお聞きしながら
ずっと考えていたのです。
 

実は私がそれから改良して、
ある程度満足したものが出せたのは、そ
れから4年後でした。
 
 
ポーチのふたが
マグネットでちゃんと開いて、
汚れや水に強い素材で
出すことができました。
 
 
以前のデザインでも、
ふたにマグネットを後付けできますので、
以前のを購入した方も、
改良できるようになりました。
 

では完璧になるまで、
4年もの月日を待った方が
良かったのでしょうか。
 
 
iphoneの例ですが、
最初はあまり評判がよくありませんでした。
バージョンを重ねるごとに
改良をしていったのです。
 
 
まず出して、意見を聞く、
それで改良する事が、
モノ作りの醍醐味だと思います。
 

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このように起業やマーケティングのこと
モノづくりのことを
少しずつ発信していきます。
 
皆様のお悩みもお伺いします。
ぜひコメント欄へ
 
個人のモノづくりブランド化プロデューサー 「サザレ節子」

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