自分自身の棚卸

昨日は、

普通の主婦が、自分の商品をブランド化し、

百貨店に卸すようになった話の中で、

  

最初は「自分自身の棚卸」をしたという話をしました。

 

50才頃に、考えたこと

 子供2人が独立し、

さて残りの人生、何をしようか、

  といろいろ考えた時に、

  

やっぱりなにか人の役に立つことをしよう

と思いました。


もともと何をしてもドンくさい私。

  何が人の役に立てるだろうと考えた時に、

  いつか本で読んだ、

「自分自身の棚卸」だったのです。

  

自分の好きなこと、

得意なこと、

今までやってきたこと

逆にやりたくないこと

将来の夢

など

  いろいろ書き出しました。

  (書いた、と言っても私の場合は、手書きではなく

パソコンで入力したのですが)

 

少しばかりの特技の中で特に

  洋裁や手芸をやってきたこと、

アイデアを考えるのが好き、

パソコンが好き

  などが出てきました。

  

そして

アイデアのあるモノづくりをして、

人に喜ばれたら、ワクワクするだろうな、

と思いました。

  

そんな中、商品を作るきっかけがありました。

娘がプレゼントしてくれたバッグinバッグ

  

それが意外と使いにくかったんです。

  

私ならこう作るかも、

といろいろ考えている内に

  

そばにあったミシンで

試作を繰り返していました。

  

それが今の商品へと繋がりました。

  

そして紆余曲折を得て

メーカーになることができました。

 

この「自分自身の棚卸」は

私の人生をガラッと替えてくれました。

  

棚卸、ぜひやってみてください。

意外とおもしろいですよ、

 
明日は、「自分自身の棚卸」の項目の

逆にやりたくないこと をお話しします。

 

 

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