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不安が言葉を多くする
講演やスピーチなどで、せっかく良い話をしているのに、無駄に言葉数が増えてわかりにくくなる人がいます。
例えば、話し終わりに近づいていたはずなのにそこから話し続けてしまう人や、説明に説明を重ねて行く人、中には、余計な一言を言ってしまって失敗する人もいます。
なぜ、言葉数が増えてしまうのでしょうか?
その原因の1つは、聞き手の反応を感じられず、伝わっているかどうかという不安が生じるからです。
「私の話していることわかりにくかったようだから、もう少し話を加えよう。」
そうしているうちに話が増え、聞いている人は話の要所がわかりづらくなってしまうという悪循環に陥ります。
聞き手に不安を感じたら、質問を投げかけてみたり、話してきたポイントを復唱したりして、聞き手の反応を確認すると、無駄に言葉が増えずにすみますよ。
*このnoteでは、1分間で話せる300〜350文字を目安に、様々な話題を綴っています。