表情は万国共通!?
私は人と話しをする時、表情を意識しています。表情は、自分の気持ちをより強く表現できたり、相手の話を共感して聞いていることを伝えられるからです。
感情と表情研究の第一人者・アメリカの心理学ポール・エクマン博士の研究では、6つの表情は万国共通だということが、これまでに分かっています。6つの表情とは、怒り・喜び・悲しみ・恐怖・嫌悪・驚きです。
さらには私たち人間は、生まれてから数ヶ月でも笑顔や怒りの表情を理解できます。この能力は本能として備わっていると、脳の働きでは言われています。
今年はオリンピック・パラリンピックの開催に伴って、様々な国の人たちが日本を訪れます。言葉に自信が無くても、万国共通と言われる表情を生かせれば、コミュニケーションを深める一助になります。
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*このnoteでは、1分間で話せる300〜350文字を目安に、様々な話題を綴っています。