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口調を改善する方法〜1日3分!イチから始める「伝わる」話し方#11

1日3分!イチから始める「伝わる」話し方
こんにちは。三島澄恵です。

(この記事は、Podcastでも配信していますので
音声でもお楽しみいただけいます。)


前回まで損する口調について話してきましたが、今回は、口調を改善する方法の一つをご紹介します。

それは、表情を豊かにして話すということです。

実は、口調を直すというのは、それ相応のトレーニングと日々の意識が必要になります。トレーニング中はできていても、日常に戻ると、以前の口調に戻ってしまう人が多いんです。

そこで私がお勧めしているのは、表情を豊かにすることと、動作を意識することです。今回は表情についてお話しします。

笑顔で話せば笑顔の口調
真剣な表情で話せば真剣な口調
無表情だと無機質な口調
といった具合に、表情と口調は連動しています。

ここで実験です。
まず、無表情でありがとうございます。を言ってみてください。
次に、満面の笑顔でいってみてください。

どうでしょう?
笑顔の方が、声が明るかったのではないでしょうか?


それでは、無表情で、今の明るい笑顔の声で
「ありがとうございます」を言ってみてください。

ラジオの向こうで、固まっているあなたの姿が見えますよ。


そうなんです。
口調は表情とリンクしています。

口調を直すときは表情を優先させると、自然とその口調になります。また、表情を豊かにすることで自分の気持ちをより強く表現できます。


日本人は感情表現が少ないと言われます。
できれば、普段の2倍?いえいえ、10倍くらいの気持ちで表情をつけ、鏡を見ながら、話す練習をするといいですよ。


フリーアナウンサー
キャリアコンサルタント
話し方講師
三島澄恵のプロフィールはこちらから↓
https://united-waves.jp
想いをカタチに。人の心をつないでゆく。
ユナイテッドウェーブス合同会社

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