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夢を追い続ける原動力は人にあり
今年4月、就職を機に山形県から引っ越してきた太田実里です!
アドベントカレンダー2021の参加する機会をいただきとても嬉しいです。
思いの丈を書いていこうと思いますので、良かったら読んでみてください(^▽^)
想いをカタチにする場所へやってきた!
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(富士山のデカさに圧倒された…)
山形から来たというと、たいていなんでわざわざ山形から!?と言われるが
理由はいたってシンプルだ。
ずばり、加和太建設に入りたかったからである。
働く手段として挑戦したいこと(土木施工管理)と、
生きていく中で地域への関わり方を考えること(まちづくりとは?)を
どちらも全力でやっていることに惹かれたためだった。
そして何より、社長の想いが熱い。
あるメッセージで最も印象に残っている言葉がある。
ぜひHPで全文読んで欲しい。
(以下、抜粋)
「~私たちには夢があります。人々がイメージする建設業が工事をする産業ではなく、地域を元気にする産業と言われる日が来ることです。~
私たちには、志があります。
私たちには、実行力があります。
私たちには、仲間がいます。
志を高くもち、多くの人と行動することで、
あなたも必ず大きく成長することができます。
成長していくあなたと、私たちは力を合わせて夢を実現したい。
ともに、この地から。
世界が注目する元気な町を一緒につくろう。」
これを読んだときの全身が震える感覚を今でも鮮明に覚えている。
自分も一緒に世界が注目する町を作るんだ!!
そう強く想い、今に至っている。
なんだか会社宣伝みたいになってしまったが、加和太建設とその中の人達が大好きなのでご勘弁!
土木施工管理って?
さて、今年一番の変化は社会人になり「土木施工管理」という仕事を始めたこと。
皆さんはこの仕事をご存知だろうか。
いわゆる“現場監督“である。
職人さんたちがモノを造るための作業ができるように、計画・準備・段取りを行う。
そして様々な専門業者と協力して、1つのモノを造っていく。
土木なので道路、橋、病院、河川維持や下水道の工事等々、多岐にわたる。
人々の生活と社会基盤の整備・維持をする縁の下の力持ちと言われることもあるようだ。
もう一つ、言われることは3K=きつい・汚い・危険だが、、、
私は3Kの意味とは、
きつい=やりがいに繋がる
汚い=がむしゃらになっている証
危険=安全とは何かを考える刺激
かなあと、働いてみてそんな風に解釈している。
先輩いわく土木の仕事=3Kとは、
きつい・汚い・危険ではなく、「感謝・感激・感動を味わい、起こすもの」だそうだ。
深い。さすが長年この道を極めてきた先輩の言うことは違う。。
まだその意味を理解しきれてないが、
現場を1つ終えたときにそう感じられるよう、また、地域の人々に感じてもらえるようにしていきたいと思う。
やってみて感じていること
この仕事は初めからゴールが決まっている。
ここでいうゴールとは、工事の期限、予算のことだ。
期限までに限られた予算の中でより良いモノをつくるために、どのような方法が効率的かつ経済的なのか?考え抜く。
(先輩方を見ているとそういう風にしていると感じる。)
そう、完成をイメージしていつまでにどのくらい進めなければならないかを逆算し、今日の業務があるのだ。
今の私にはゴールから今を考えることの想像がなかなかつかないため、このことを知ったとき、改めて先輩方を尊敬した。
同時に、自分も全体把握をできるようになって、今の業務の意味・意義を深く理解したいと強く感じた。
そのためには、何事にも「何のためになぜそれを行うのか?」という理解が重要なんじゃないかと。
だからこそ「何のためになぜそれを行うのか?」にこだわっていきたい。
その結果、全体を俯瞰して見て考えることにつながると信じている。
未だ日々の業務に精一杯でそのような視野は広がっておらず、悔しさ、もどかしさで溢れているのが現実だが。。。
しかし今までよりも、詳しく具体的に業務内容について全体把握できたら、より一層面白くなる気がしてならない、、、!
(このワクワク感伝わりますか、、?)
何とも言えないぞくぞくする面白さを感じているのは、現場の先輩方や職人さんたちの存在が大きい。
先輩方の業務に対する熱量や向き合う姿勢、そして私の理解が追いつかないときに納得するまでとことん付き合ってくれる温かさ、困って相談したときにかけてくれる熱い言葉の数々、、
私は、いつも感銘を受けてしまう。
(人としてまじで惚れます、太田お墨付き)
この機械は何に使うのかや、作業内容のイメージがつかず分からないときに、どんどん聞くことができるのも職人さんたちがそういった聞きやすい雰囲気を作ってくれている。
(強面からは想像しにくい、優しい笑顔をいつも向けてくれます。ステキ)
こうした環境のお陰で、感謝の気持ちで心が満たされ、モチベーションを保ち面白がって仕事に取り組むことができているのだと思う。
本当に有難く、恵まれている。
このことにおごらず、先輩方に負けないくらいの情熱と食らいつく姿勢で恩返しできるよう、日々を積み重ねていきたい。
三島での暮らし~地域の人々との関わり~
最後に、三島ライフを豊かにしてくれていることをちょこっとご紹介!
初めて山形を出て生活を始めたにも関わらずホームシックにならなかったのは、
みしま未来研究所での出会いが大きかったからだなあと振り返ってみてしみじみ思う。
多種多様な人が集うこの場所では、想像や行動を前に前に引っ張る力があるんじゃないかと秘かに思っている(笑)。
現に、この場所から広がったことが多くある。
最も関心のある食べることについて追求する友達ができたり、
ひょんなことから人生について深掘りするアイディアをもらったり、
農家さんと知り合い、畑で心が癒されたり、
走る会に入って人生初20㎞完走したり、、、。
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ウマウマでした。。
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自分の限界を超えていける気がする(笑)
ここまで書き出してみて、そりゃそうだと納得。
そもそもホームシックになる暇がない(笑)。
それだけ休みの日を充実させてくださる方々との出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。
そして魚、特に鯖LOVEな私の胃袋を離さない魚屋さんに出会えたことも大事なポイントなのは言うまでもない。
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お弁当に良いサイズ感
家の近くにある「ファミリーストアいなむら」という魚屋さんの自家製の鯖の醤油・塩干しが、ものすごく、ものすごく美味しいのだ。
4月から今日に至るまで、週3,4でこの鯖を食べている。
ご夫婦で営んでおり、ほぼ毎週鯖を仕入れにお会いしおしゃべりする間柄なので、
もはや私にとっては三島のお母さんお父さん。
いつも温かく迎え入れ、お仕事頑張ってねと送り出してくれる。
(ここは私の家なのか??とたまに思ったりする)
振り返ると、ここでも人と環境に恵まれ支えられていることを痛感する。
私と関わって下さっている三島の皆さん、会社の皆さんに改めて声を大にして伝えたい。
いつも本当にありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いします。
人との関わりを大切にしながら
駆け出したばかりの夢を追って、これからも一歩ずつ前に進んでいきたい。
ーーー🎄🎅🎄ーーー
これは三島に関わる人達で綴るアドベントカレンダーの記事です。
まだまだ続くこの怒涛の思いのリレー!
昨日までの記事も是非チェックしてみてくださいね!