EJU 総合科目 経済3 株式会社
勉強のポイント
経済を循環させるために、政府・企業・家計がどんなことをしているのかを確認し、株式会社の仕組みと株主ができることを整理するといいでしょう。漢字がたくさん出てくるので、それを見ただけで拒否反応が出やすいかもしれません。1つ1つの意味を例を出しながら考えていくと理解しやすいです。自分のことに置き換えて考えてもらうと楽しい勉強になります。(以下のまとめは、留学生に教える時にわかりやすい言葉を意識して書いているので、詳しい解説を知りたい方には適していません。ご了承ください。)
➀経済循環
国の経済循環[※意味の確認が必要]には政府・企業・家計が関わっています。それぞれお金を払ったり、サービスを利用したりして経済を回しています。
政府は家計や企業に対して、公共サービスを提供(社会保障給付など)しています。[※社会保障は国の内容と異なることもあるので、日本のものを紹介するといいです。]反対に、家計や企業は政府に対して、税金を払っています。
企業は家計にサービスを提供し、家計はそれに対してお金を払います。また、家計は企業で働いて(労働力を提供)、企業はそれに対して賃金を払います。企業の中には、会社を運営するために「株式」を発行して、資金を集めているところもあります。それが「株式会社」です。
②株式会社
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