EJU 総合科目 経済7 租税 国債
勉強のポイント
財政のために私たちはいろいろな税金を払っています。
たとえば消費税。日本のスーパーで野菜を買うとき、税込み、税抜きの値段を見ることがありますね。ですから、日本では買い物のときに消費税を払っていることがわかります。でも国によっては、消費税を払っていることに気がついていないこともあるそうです。他にどんな税金があるのか、直接税、間接税、直間比率、国債、、、と漢字ばかりですが、1つずつ漢字の意味がわかれば簡単です。少しずつ覚えていきましょう。(以下のまとめは、留学生に教える時にわかりやすい言葉を意識して書いているので、詳しい解説を知りたい方には適していません。ご了承ください。)
租税の仕組み
租税とは、私たちが払っているいろいろな種類の税金のことです。税金は大きく4つのグループに分けられます。➀直接税で、国税。②間接税で国税。③直接税で地方税。④間接税で地方税。
分け方のポイントは2つ。〈1〉直接税か、間接税か。〈2〉国に払う(国税)か、地方公共団体に払う(地方税)か。以下のファイルを参考にしてください。
直接税は、税金を払わなければならない人が国にお金を直接払うもの(払う人➡国)で、間接税は、税金を払わなければならない人が、お店などにお金を払い、お店がまとめて国に税金を払うもの(払う人➡お店➡国)です。間接税は払う人と、国との間にお店がありますね。
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