waraさんと私
さてさてさて、私のSNSにたびたび登場する御三方(三体のぬいぐるみ)がいらっしゃいます。
前回、前々回に渡りご紹介させて頂いたご先祖、ナモナシさんに関しましては、こちらをご覧下さい。
ご先祖
ナモナシさん
さてさてさて、とうとうこれで完結となります今日、お話させて頂くのは御三方の三番手「waraさん」についてです。
waraさんについて
そもそも「waraさん」と言うのは、前回のナモナシさんと同じく「私の相互フォロワーさん」の事です。
私がたまに遊んでいるマーダーミステリーゲームと言うゲームを遊ばれている、地球のタコのフリされた火星人であらせられます。
愉悦とエンタメにおける地球人の新鮮な悲鳴が主な栄養源で、最近はそのためにTRPGというアナログゲームのKP(ゲームマスター)をされております。
因みにナモナシさんとは宿敵、好敵手関係で、よくお二人でいると、丁寧な言葉で熾烈な口撃を繰り返されています。
そんな火星からやってきたwaraさんですが、ひっそりと静かに愉悦目的で地球侵略をしそうなところを、最近奇跡の出会いで同居される事になったハムスターのフクさん🐹のお陰で、地球の平和が食い止められています。
ありがとうフクさん!
火星人のお住い(BOOTH)はこちら
こんにちはwaraさん
さて、先日紹介したナモナシさんのぬいぐるみを作らせて頂いてから、私は常に考えていました。
「ナモナシさんを作ったなら、waraさんも作らないといかん」
しかし更に私は考えました。
「waraさんの足は何で八本もあるの??(造形の難易度凸)」
なんてこったい!となりつつ、私とwaraさんの、長い長い戦いが始まりました。
まずは型紙作り
取り敢えず縫うか
こんな感じで、比較的waraさんの頭部は見切り発車ですぐ出来上がりました。
我ながらめちゃくちゃwaraさんで、笑ってしまいました。
そんなわけで、こんにちはwaraさん!
何でwaraさん八本足なん?
さてここで最難関がやってきました。
waraさんはタコ型火星人なので、足が八本ありますが、地球にいる普通のタコと違い、全部の足でベタ立ちされるのではなく、人間のように手の役割の足があり、二頭身になるように自立なさるんです。
普通に足八本作って、適当に重心をたてても、こう、waraさんじゃない感がでます。
どうするかと考えた結果、前身頃と後ろ身頃を作って、それを合わせて繋ぐ部分を作ってと考え…口で言うと分かりにくいんで、当時の私の努力をご覧下さい。
waraさん、地球の荒川区に立つ!
そんなわけでwaraさんです!
これがやりたかったと供述しており…
このwaraさんの絵を拝見してから、「ナモナシさんを作ったら、カツラは着脱式にして、次にwaraさんを作ってこの絵を再現しよう!」という野望に燃えていました。
これができてとても満足です。
改めまして、こんにちはwaraさん!
そんなwaraさんと私、ひいては御三方と私の話でした。
私のSNSを見て、何だこの御三方と思っていたみなさん、こういう経緯でございました。
■注意!
さて、ナモナシさんの時にも申しましたが、今回こちらのwaraさんを作るにあたり、合わせてこのnoteを書くあたり、事前にwaraさん御本人に事前確認の上、許諾を得てから全て行っております。
こちらをご覧のみなさんにおかれましては、waraさんの立体物作成される際は必ず事前に許諾を得てから、作成をされるますよう、お願い申し上げます。
許諾大事。