
メディーバルデュークモン研究記
はじめまして。み。と申します!
幼少期からのデジモンファンで、スターター1弾からのデジカプレイヤーです。このたびはじめてnoteの執筆に挑戦いたしました。
強いデッキについては強いプレイヤーの方々がたくさん記事を書いていますので、そちらをご覧ください。
私は「それなりにおもろいのに大会で結果残すほどではないから誰もnoteになんかせんやろなあ……」と思うデジモンをピックアップしていこうと思います。モットーは「せっかく買ったんだし全SRで遊びたい」です。
第一弾はメディーバルデュークモン!
有料記事ですが全文無料です。投げ銭いただけたら次も張り切って書きます。お金は注目されないSRの購入費に充てて次の記事の糧にします。
簡単な自己紹介
お強い方々はよくnoteで戦績を載せているのを見かけるのですが、わたくし超ド田舎で新米パパをやっている関係で全く大会には参加できておりません。最寄りテイマーバトルまで高速片道2時間。
普段は子どもが寝静まった後にオンラインで身内と遊んでおります。
デジカ1年目は遠征したり、よくオンラインの大会に参加したりしておりましたが、まあテイマーバトルを何度か優勝したり、オンライン26人トーナメント3位とかその程度の成績です。そんなに強くありません。
第21回『DD杯』優勝は、まつこさんです✨
— 新デジモンカード対戦/交流所【新デジカ】 (@digica_discord) February 7, 2021
優勝 :まつこさん(@mardmys_pedia)
準優勝:八坂さん(@yasaka49)
第三位:み。さん(@mimimiarua)
決勝戦、最後はブシアグモンの華麗な速攻で決まりました⚔️#デジカ #デジモンカードゲーム #デジモン #Digimon #DD杯 pic.twitter.com/v87qExxoOb
ロドナニズヘ時代に
ビクトリーグレイモンをぶつけていた変人。
メディーバルデュークモンとは
EX4オルタナティブ・ビーイングにて収録されたデュークモンの亜種デジモン。

異次元デジタルワールドの存在という設定が、セキュリティから突然姿を現すという形で再現されたオサレカード。
このデジモン自体がデュークモンデッキの残り数少ない新規強化枠として巷で期待されていました。
しかしセキュリティから登場後に手札に戻ってくる定時退社仕様や、特にデュークモンから進化できる訳でもないシナジーのなさ等々から「期待はずれ」という声が多くSNSで散見されました(エゴサしました)。
私も流石にがっかりする側でしたが、とりあえず使用感を知りたかったのでデュークモンデッキに入れて使ってみました。
【デッキ1】デュークモン12.5
それがこちら。

デュークモンデッキで使うのであれば、1ターンで一気に駆け上がってセキュリティ2枚落としながらオメガモンでとどめを刺す形が強そうだと思い、この形に落ち着きました。
今回は後述のデッキの紹介がメインなので、もしこっちに興味のある方は直接み。にお聞きください。
ともかく、この形で入れるメディーバルデュークモンはかゆいところに手が届くという感じで、それなりに活躍をしてくれました。
現環境だとウォーグレイモンやシャウトモンX7SMなど、耐性や圧倒的パワーを持ちデュークモンの力では消滅しない相手を代わりに止めてくれるため、一旦負けない、といった感じです。
しかし、メディーバルはデュークモンXに進化できないのが痒い~!
タカトのメモリ+1も反応しないため、せっかくなら純正デュークモンに特化した方が良さそうな印象も受けました。メディーバルに進化する試合はそのまま押し切られる試合も多かったです。
なんとかメディーバルを主役にできるデッキは作れないか……と考えた末にできたのが今回紹介するデッキになります。
【デッキ2】メギドラメディーバル

BT5メギドラモンとメディーバルデュークモンを組み合わせて戦うデッキです。結論、メディーバルの最大出力はこれだと確信しています。

メギドラモンの消滅時効果を使用してメディーバルデュークモンを登場させることができます。
勿論、メディーバルの登場時効果もがっつり発揮します。そして手札に戻りません。
ところでメディーバルは「相手のアクティブフェイズ時にアクティブにならない」という効果で相手をストップさせるため、相手のターンに登場した場合、
相手のターン→
自分のターン→
相手のターン→
自分のターン→
相手のターンで起動するため、自分のターン2回分も止まっててくれます。
長い。
メギドラモンから登場するメディーバルはその次の自分のターンにアタックして同じ効果を使えるため、実質2体同時にストップをかけるということもできます。
なんか強そうに感じてきた人は私の催眠にかかってます。
このデッキの回し方
目標はただ一つ。クリムゾンモードで進撃アタックすること。これでセキュリティを2~3枚焼却しながらダイレクトアタックすることだけを目指します。
このデッキのデジモンは場で進化をつなげることで相手の山札を減らします。メギドラモンまで繋がるだけで計10枚を落とし、クリムゾンモードの焼却枚数が1枚増えます。
クリムゾンモードはデッキに1枚しか入れていませんが、トラッシュに落としさえすればEX4ブラックグラウモンが息をするように回収します。

クリムゾンモードには松田タカトで進撃を付与する必要がありますが、タカトが消滅させられても一連の進化の中で登場させ直すことができるのでそこまで痛くありません。
このように、高い再現性を持ってクリムゾンモード1枚にたどりつくことを目指せるのもこのデッキの気持ちいいところです。
どうしても育成エリアで育てなければいけないときは、BT5ブラックメガログラウモンとEX2アリス・マッコイを使って場に出てから一気に進化していきましょう。
進化先はメギドラモンのみになるため、ここがストレスに感じる人は別のメガログラウモンを採用することをオススメします。
このデッキの注意点
ここから注意点です。
まずこのデッキ、場で進化時効果を発揮しないとお話にならないことが多いです。特にメガログラウモンについては進化時効果発揮が必須なのですが、メガログラウモンの時点で吹き飛ばされてしまうと最悪です。
また、BT5メギドラモンはデュークモンではないため、メギドラモンに進化しただけでは進撃効果が発揮されません。何故だ
メギドラモンで進撃して自爆し、メディーバルを登場させる動きをする場合は場でメガロに進化して進撃を付与してから、そのままLv:6に進化して進撃することになります。
なお、メガログラウモンに進化してから登場させるタカトではメガログラウモンに進撃は付与されません。何故だ
と、いうわけで非常に重要な役割を担うのがメモリーブーストです。

メモリーを貯蓄して一気に進化するプランを大事に動いていきましょう。場合によってはミスト・メモリーブーストなども採用候補になると思います。
vs各デッキ雑感
死ぬほど雑に書きます。
基本的には戦闘・消滅ギミックに強く、バウンスに弱いです。
環境的にはtier2〜3だと思いますが、相手が立ち回りを間違えると勝敗をひっくり返す力は持ってます。
対ベルゼだけは研究中です。流石に加担しすぎて無理っぽい…
vsグレイモン
エースを止めてクリムゾンを狙います。ハンターやブルムに比べて喰らいつける方です。デッキから強いカード全部落としましょう。
vsブルムロード
ヒュドラがきついので山札から気合いで落とします。
vsハンター
焼却合戦に持っていきながら、敵の焦りを誘ってドローさせ、山札を全部落としてしまいましょう。
vs赤ハイ
カイゼルの消滅に合わせてメディーバルを出せれば一生止まっててもらえます。山札からは拓也を落としましょう。
vsベルゼブモン
迂闊に破棄してはいけません。小粒を焼きつつ、相手のトラッシュが溜まったところでクリムゾンを狙うしかありません。
終わりに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
メディーバルデュークモン、せっかく当たったなら使いたいと思っている人に届けば嬉しいです。
カードパワーはそれぞれ生まれながらに決まっていますが、これからもカードの最大値を探索するという楽しみ方をして行こうと思います。
次回もお気に入りのカードが見つかれば書こうと思います!
おまけ:Twitterコミュニティの宣伝
強い弱いは二の次!面白そうなカード、好きなカードを見つけたら、それを納得がいくまで探求していく!

そんなデジモンカードのデッキビルダーが交流できるTwitterコミュニティを作ろうと思っています。
興味がある方は、み。(@mimimiarua)にご連絡いただくか、Twitterコミュニティ「デジカラボ」をご検索ください。
お待ちしております!
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?