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ダイナモン研究記
こんにちは。み。と申します!
いつもファイル島デジカをXでご覧くださってる方はありがとうございます!!
待ちに待ったEX8弾!!今回はデュークモンを初めとしてかなりパワーのありそうなデッキがそろい踏みしており、遊ぶのが楽しそうです!
しかし未だ圧倒的なパワーを持つタケミカ・マグナ・赤ハイ・ミラガオあたりに立ち向かえるデッキがあるのか……!そこも気になるところですね。
そんな中でのダイナモンについての考察記事となります!!
・無料部分では基本的なデッキの紹介を、有料部分ではそれを踏まえた構築の改良案や詳しい動き方を載せています。
・各環境デッキとの相性や分については検証できたものについて記入していきますが、この点がメインとなるには記事として乏しいことをご了承ください。検証できたものについては追記する可能性があります。
・ダイナモンのデッキ構築について、手っ取り早く構築を知りたい・何してくるか対策したい方におすすめしたい記事となっています。
遂にきたぜ!ティラノモンデッキ!!
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ST1グレイモンを彷彿とさせますね
うれしいですね~~~!!
デジモンリベレイターでティラノモン、ユキダルモンをはじめとした初期から活躍するデジモン達の新規究極体が描かれ、今回しっかりと収録。
そしてティラノモンのレベル6がこちら。
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デザインがデジモンど真ん中~!!
性能面のお話に移ります。ざっくりと。
・13000で2チェックするレベル6が、消滅するともう一回出てきてレスト・除去を飛ばすことができる。
・自身がレストしている間は、相手からのアタックをダイナモン含む自分のレスト状態のデジモンに誘導することが可能。
あと使ってみるとわかるのですが、敵を複数体レストさせながら殴るので、適当なブロッカーを無視してセキュリティを削れる攻撃的なデッキです。まさに赤と緑って感じ。
さて、そんなダイナモンで暴れるために説明が不可欠なのがこの辺のカード。
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ティラノモンXとリュウタローはアタック時に次のレベルのティラノモンに進化する効果を持つため、この効果を一度に複数回使いながらダイナモンまで駆け上がっていくことができます。
つまり、ダイナモンへはアタック(レスト)しながら進化することが可能です。
進化時効果でレスト・除去しつつアタック
→相手のターンはアタックを引き受ける
→消滅したら不屈で登場し、もう一度レスト・除去
→自身効果でレストすれば、再度アタックを引き受け始める
……といった具合に、それぞれの効果はしっかりと作用し合っているところがイチオシポイント。
デッキとしては、とにかくダイナモンを1体、ドカンと場に着地させて暴れさせるという意味ではとてもシンプル!
ですが、進化元のティラノモン達の効果を如何にして発動させていくか、なかなか奥深いところもあると感じました。
例えばlv.4のティラノモン。
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進化元効果に「ターン終了時にアタックできる」効果を持ちます。
この系統の効果、大抵プレイヤーやデジモン限定って条件がありますが、こいつにはないです。偉い。
ティラノモンX抗体でアタックしながらダイナモンにもなれますが、普通に進化してから殴ることもできます。
例えばヘクセブラウモンがアタックを邪魔している場合に、ダイナモンまで進化して除去してからアタック、なんてことが可能です。
それ以外でもあれこれカードを組み合わせることで爆発的に力を発揮します。その辺は後半で触れます。
また、X抗体のオプションについても
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ダイナモンに再度不屈を付与することができます。これはレジェンドアームズでも可能ですね。
X抗体はそれに加えて、ティラノモンX抗体から駆け上がる際に起動してダイナモンからもう1段階進化したり、ダイナモン以外の強いlv.6のX抗体に進化することが可能です。
こいつぁ選択肢が多そうで楽しいぞ。
デッキ紹介
恐竜はデッキ構築がむずかしい?
では早速ダイナモンデッキを作成していきましょう!
……と取りかかって最初にぶち当たる壁があります。試した人は絶対に同じ場所で躓いている自信があります。みんな仲間。
ズバリ、デジタマ選択です。
今回収録された赤のコロモンにするのか、新規ティラノ一族が一貫して持っている緑をデジタマの色に採用するのかの二択になります。(いや紫や青でも爬虫類デジモンがいると言えばそうなんですが)
赤軸
とりあえず無難に組んでみました。まず赤。
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メリット
動きの核になるリュウタローをトレーニングでサーチ可能
コロモンのパワーが高い(BT14のドロー/今弾の3000消滅)
レベル3爬虫類にはテイマーを拾えるEX1アグモンや、ギルモン系譜が使用可能(1ドロー、消滅上限UP)なほか、進化コスト軽減を咎めるガオスモンがいる
デメリット
DPをあげるレベル3爬虫類が少ない
サーチに引っかかる赤レベル6(とりわけX抗体)が乏しい
赤のトレーニング・スクランブルは赤→赤にしか対応していない
緑軸
次に緑です。
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メリット
アグモンが少数精鋭ながらどれも強く使いやすい。スクランブルと相性○
メモリブーストが純正1色で基本全てのデジモンを網羅できる。
今弾のダークティラノモンも採用しやすい。レベル6のX抗体デジモンが強くバリエーションがある。
デメリット
とにかくコロモンが弱い。
トレーニングでリュウタローを引き込めない。
もちろん、コロモン以外のデジタマを使用するという手もあると思いますが、ティラノモンについても進化コストが安いとは言えない中でさらにアグモンに1コスト払うのは厳しそうな印象です。
ダイノ古代境“時急域”
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さて有料部分では、
赤と緑のレシピ「融合案」
動き方の紹介
構築に噛み合いそうなカードの紹介・考察
各デッキとの対面考察
を紹介します。
新弾はダイナモンでスタートダッシュを決めたい方、ぜひご覧いただけると嬉しいです。
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