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一撃必殺!!ウォーグレイモン!!

割引あり

こんにちは!み。と申します!

本日はウォーグレイモンデッキについて語りたく、記事を書いた次第であります。興味がある方は是非!最後まで読んでいただけると嬉しいです!

早速参ります!!

無料部分で「ワンショットの紹介」「サンプルレシピ」「基本的な動き」を紹介します。
有料部分で「ワンショット"まで"の考察」「別のレシピ」を載せています。

み。



百聞は一見に如かず

まずはこちらをご覧ください。

ターン開始。何の変哲もない盤面。メモリは3。
「育成のアグモンを前に出します!」
アグモンのメイン開始時効果で0コスト、
グレイモンに進化!
X抗体を使用したあと、3コスト払って
メタルグレイモンX抗体に進化!
4コストでウォーグレイモンに進化!
進化時効果でアタックを宣言。アタック時にウォーグレイモン自身のアタック時効果を発動。
X抗体の効果を発動。
6コスト支払って、オメガモンX抗体にアタック中に進化!


これで5チェックとダイレクトアタックがほぼ同時に起きて、勝ちです。

ほんまに?

一応確認してみます。

DPはアグモンの進化元効果とメタルグレイモンX抗体の進化時効果で+5000なので。21000。まずセキュリティチェックでは負けませんね。

チェック数は、
❶グレイモンの進化元
❷メタルグレイモンX抗体の進化時
❸ウォーグレイモンのアタック時
❹八神太一の効果(オメガモンX抗体は赤を含むので効果が乗ります)
+4で5点チェックです。

これで相手のセキュリティは5枚吹っ飛びます。

ひょ

そして、オメガモン自身の効果で、ターン終了時にレストせずにそのままダイレクトアタックできます。

対戦ありがとうございました!!!!!!!!!!


いかがでしたか

もうこれだけ紹介すれば慣れてるプレイヤーさんなら「なるほどわかった。ちょっと組んでみるわ」で組めるのではないでしょうか。
立ち寄っていただいてありがとうございました。あなただけの最強のウォグレワンショットを組んでいただければ本望です。

ということで、読みたい人だけ是非読み続けてください。お願いします。


このデッキの魅力について

このデッキの主役であるBT14ウォーグレイモンは、相手側にメモリを超過しても構わずに敵にアタックして粉砕する攻撃的なカードです。
その一方で、一撃の後隙が大きく、次のターンに逆襲されてしまうことがしばしばあり、ウォーグレイモンのデッキでは1~2枚の採用でBT12と併用されることが多いカードでした。

しかし!

救世主

ご覧いただいた通り、今回オメガモンX抗体によって最強の一撃後の隙をゼロにしてダイレクトアタックを決めることが可能となりました。

ワンショットを決める際に障壁となるブロッカーブラスト進化に対しても、オメガモンX抗体が進化時に除去を入れるために対策がしにくく、数多くのデッキ相手に気持ちよく一撃必殺が決まります。

実は最大の難所だった。
ウォーグレイモン、基本的にアタック以外での除去手段が乏しすぎた


その一方で、揃うまで何もしないわけにもいかないため、相手の攻撃を捌いたり、事前に1〜2点攻撃するか考えたりと、奥深い部分もあります。

良いデッキ!さすがは我らアグモンのデッキ!

実はワンショットのデッキって考えればたくさん存在するんですが、「揃うまで」の動きが如何に器用か、圧力があるかに「デッキの強さ」が如実に出る気がしていて、例を挙げればフェンリルガモンはその辺含めて環境に鎮座してるわけです。

というわけで以下、この記事では、

ショットを決めるサンプルレシピ」と動き方をこのまま紹介した上で、
この「揃うまで」について考えたレシピやカード、また動き方を有料部分で考察します。
「勝負を決めきれない!」という壁にぶち当たった時の参考になることを願って奮起して書きますので、よろしくお願いします!!

サンプルレシピ

スペシャルサンクス

レシピは以前からのウォグレデッキ好き仲間、だがめさんのものを拝借しています。このワンショットについて共有したらだがめさんなりに改良し、3月1日の非公式大型CSニューデジカップに持ち込んでくださいました!

このアイコンが目印。とてもいいひと

成績は4-1と快勝!流石です!!
上に載せたレシピは、そこから更にだがめさんがブラッシュアップしたものなります。

これ、本当にこのままで良いのでこのまま使ってください()
ここからは動き方について解説をしていきます。

デッキの動き方について

アグモンでサーチ!

私BT12はこのイラストが一番好きで。

このデッキは主に以下の方法でパーツを集めていきます。

  • BT12アグモンの登場

  • 各アグモンX抗体の登場・進化

  • メモリーブーストやトレーニングの採用

  • クールボーイの採用

ここで重要なのは「X抗体(オプション)」と「八神太一」については拾えるサーチカードが限られていること。
今何が必要なのか考えて登場/使用させる必要があります。
また、このデッキは冒頭の紹介のように最短レベル3スタートと3メモリで成立するため、サーチには惜しみなくメモリを使っていくことができます。
これ、割と大事なポイント(だと思ってます)。

グレイモンでゲームメイク!

心臓

BT17グレイモンは自身の効果で「名称」を持つことができる面白いカードです。「コロモン」であり「アグモン」であるこのカードは0コストでアグモンやアグモンX抗体に再度進化することができる(そしてまたグレイモンに進化できる)ため、進化時ドローやサーチを1体で何度もこなし、パーツを爆速で集めることが可能です。
消滅したら八神太一を登場させたり育成孵化してアグモンを構えれば準備完了。次のターンに勝利が待っています。

……とは言っても実際は消滅しなかったり、手札のレベル3を必要以上に枯渇させてしまったりと、練度が必要なカードです。そこもグレイモンデッキの面白さ、魅力ですね。

ウォーグレイモンで決めろ!

欲しかった…………

冒頭のシンプルなワンショットルートに加えて忘れてはならないのが、
アグモンからのワープ進化です。
つまり、アグモンにX抗体を使用した後にワープ進化してアタック、オメガモンX抗体になることが可能です!
なんとなんと、このオメガモンはコロモンから進化していれば進化元は4枚、BT1太一のチェック数増加の恩恵を受けます
太一1枚で3点チェックとダイレクトアタックを決められます。これも一つの強力なルートです!イチオシ!

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?

ウォーグレイモンの記事を書く、となると、自分よりもウォーグレイモンデッキについて熟知しているであろうプレイヤーさんが何名もおられるのでは、と恐縮していたのですが、「このデッキ楽しいぞ!」ということを少しでも多くのデジカプレイヤーに知って欲しいと思いここに至りました。

ここからは有料部分になりますが、この「クールボーイ型」のデッキレシピ以外の形について主に考察していこうと思います。
ここまで読んで気になる方はぜひお付き合いください!!

デッキ考察の余地

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