デジカ最大の魅力。
こんにちは!!
デジモンライフ楽しんでいますでしょうか。
み。と申します。
このnoteという文化、最近デジカ界隈で流行っているなあと感じています。昔から書いている人は書いていましたが、書き手が増えた印象です。かくいう私もこのブームに乗っかってキーボードを叩いています。
以前から構築というよりはデジカの原作再現やらオススメデッキチャートやらちょっと一風変わった記事を書いていますが、今回も構築のことは全く書きませんので気軽に読んでいただければと思います。
デジカ最大の魅力
みなさんデジカって何が一番の魅力だと思いますか。
原作再現されるテキスト?
進化やメモリシステムがうまく導入された秀逸なルール?
デッキ構築のおもしろさ?
多種多様なデッキが優勝するバランスの良い環境?
まあ全部魅力だとは思います。最高。
これらに並ぶ随一の魅力といったらやはりイラストですよね。
というわけで今回のnoteの主題は「デジカを彩るイラストレーター様について、み。が独断と偏見で早口に語る」であります。
デジカのイラストを現在までに描かれている方はなんと60名を超えており、これらを全てご紹介するには時間が足りませんので、ここは先に10名と絞らせていただきます。本日一番の業(カルマ)。
どのイラストレーター様の絵も最高なのですが、私が特に好きィ!!な絵師さん10名……共感いただけたら一緒に叫んでくださいね。
その10名を目次(敬称略)でご紹介ドン!!そのまま喋っていくぞ~~
Kenji Watanabe
まずは渡辺けんじ先生。ここからしか始まらん
デジモン生みの親ということもあり、言わずと知れたデジモンイラストレーターさんですね。
逆に、デジモンを追ってデジカを遊んでいる人でない場合や最近デジモン自体を知った人の場合、あまり馴染みがないといったこともあるのかもしれません。
私は大好きです。そりゃあもう
先生の絵の良さは、なんといってもそのデジモンらしさですよね。
輪郭がくっきりと描かれていて、線状の影や塗りつぶされたアメコミ調を思わせる表現はまさに俺たちが共に生きてきたデジタルモンスター。
いえ、デジモンカードなのです。
Sasasi
みなさん思ったのではないですか。じゃあ次はトナミカンジ先生かSasasi先生だろうと。
デジカレシピクリエイターさんでの検索情報によれば、BT16弾に突入する現段階でSasasi先生の絵は257枚、トナミカンジ先生の絵は273枚とのことで、初期からデジカでメインとなるデジモン達を描き続けていらっしゃるイラストレーターさんとしてまず名前が挙がるのではないかと思われます。
いやあ私、Sasasi先生の絵、すっごく好きで。
特にこのあたりなんですけども
デジモンがマッシブに肉感を持ってそこにいる存在感をめちゃくちゃ格好よく描かれているというイメージでしょうかね……金属に傷やへこみがあって質感がわかるところも大好きで、これが通常SRの枠にぎゅーっと収まってるんですよ。
エネルギーの密度を感じる。。。
また、BT13でロイヤルナイツのパラレルを総担当されたこともありました。最高でした。マグナモンとドゥフトモンが特にやばかった。
Tonamikanji
ということでお次はトナミカンジ先生の絵ですね。
多分、私がXのタイムラインを見ている限りでは一番ファンが多そうなというか、パラレルが発表されると湧くイラストレーターさんトップだと思っております。
もうトナミカンジ先生の絵は紹介しきれない。なにせパラレルを担当されることが多くてもう全部いいのよ。全部。
特徴をあげるなら、はっきりとした線と融合したその鮮やかな色彩と、ド迫力の構図でしょうか。とにかく鮮やか。パラレルが映える映える。
とにかく良いイラストが多すぎる。紹介しきれるわけねーだろう……
イラストレーターさん同士比較するものではないですが、Sasasi先生が落ち着いた色で静のポーズをガツンとキメてくるのに対して、トナミカンジ先生は鮮やかな色と動のポーズでガンガン撃ちまくってくるイメージ。
わけわからんですねすみません。
Naochika Morishita
重厚感!!!!!
森下先生です。あまり詳しくはないのですが、ガンダムなどのロボットイラストを様々な場で描かれているイラストレーターということはお聞きしております。
凄いリアリティですよね……。X7のような白いデジモンも、光の加減と汚れなどでここまでのリアルな格好良さになるわけですね。
ロボットイラストもさることながら、真骨頂は闇、魔族系のイラストを担当されたときの不気味さや恐ろしさの表現だと思っております。
実物のカードを揃えた方は分かっていただけると思いますが、森下先生のパラレルってすごい高級感ありますよね。使ってて至福です。
余談ですが、森下先生まじで低レアリティのカード担当されることがレアです。メタルエテモンくらい。ラスボス級、切り札級のイラストレーターさんということですね。
Nakano Haito
続きましては中野先生です!デジモンのデザインを担当されるなど、この方もデジモンに関しては切っても切れない存在であるということで、デジカもめちゃくちゃ担当されていますね!既に200枚以上です。
中野先生の絵の紹介なんですが、個人的にやべーと思っている系列があるので、そこを中心にいきたいと思います。みなさんの好きな中野先生のデジカイラストってどれですか?これ!!っていうのありますか?
私はこれ!!!
この黄色と赤だけで彩られた灼熱のカード。まさに赤のSRって感じで大好きなんですよね。
それでもって、中野先生が描く赤ハイブリッドのデジモン達って炎の燃えさかりっぷりが悉くカッコイイんです。
赤ハイ描かせたら中野先生。これはテストに出ると思います。
(他の絵師さんの赤ハイも好きなのでそっちでもテストは乗り切れます)
As’Maria
6人目は、X抗体デザインでおなじみのあずまりあ先生です!
やはり先生と言えばX抗体。
語彙力がなくなってきたことを自覚しています。
X抗体デジモンの情報量の多い(でこぼこの多い)デザインが先生の絵柄とマッチすることもそうなんですが、またひとつ特徴的なのがこの質感ですよね。
光や衝撃の表現が霧吹き状になっているものが多く見られまして、
また先に挙げたなべけん先生やSasasi先生のように輪郭を線で取るスタイルではなく、はっきりとした色の境界線でデジモンの臨場感が出されてます。
(あの、筆者は絵の勉強とかちゃんとしてないので変なこといってたらすみません。)
一方でこういうコミカルなイラストだったり、はっきりとした輪郭の絵を描かれたりもされるということで。多彩かつデジモンらしさがある絵をいつもデジカにされています。
Takase
デジカのカワイイといえばこの先生。高瀬先生です。
筆者は最初の最初からデジカを遊んでいるニンゲンなのですが、当初は高瀬先生の担当デジモンってそんなに多くなかった印象があります。
しかしながらファンの間では「高瀬先生の絵好きー!!」「カワイイデジモンもっと描いてー!!」と叫ばれ続けており(主観)、公式にその声が届いたのかなんなのかわかりませんが、今ではどんどんメインデジモンやパラレルありがとうございました。ありがとうございます。
なんだろうな。先生のかわいさの秘訣ってなんだろう。説明できるスキルがないので鑑賞してみます。
色が可愛いんですよね。おそらく。デジモンの造形の取り方もメチャクチャ可愛くて、それでいてカワイイだけではない。
デジモンのゴツい感じを殺すことなく、色やポーズ、背景でうまくまとめられることで凄い見やすいイラストで、親しみが持てるカードになるのがとても良いなあと思います。
Koki
Koki先生。それは上で紹介させていただいたイラストレーターさんとはまたひとつ〝世界〟の違うデジモンを描き出される存在。
どう表現してよいかわからない、このKokiイズム。とても緩やか、柔らか、穏やか、それでいて安心感も不安感も滲ませるこのイラストの数々。
Koki先生の世界。デジモンワールドとKoki先生の世界の融合なんです。これは。
それはそうと、Koki先生はディメンションシザーなど最初期のデジカでもイラストは描かれておりますが、1~2年経過する中でどんどん先生の良さが際立っていく過程が見られます。
この質感はKoki先生にしか出せない!!!X(旧Twitter)とかを拝見していると、もうこのフォルムや質感は先生の趣味というか、切っても切り離せないものなんだなあと感じます。
Toriyufu
とりゆふ先生!!絵が好きだ!!最高だ!!
“ゆ”は小さい “ゅ” ではない表記のとりゆふ先生です。
イラストのタイプとしてはAs’まりあ先生や森下先生のような厚塗りが特徴。
私はBT12アクロスタイムという神弾のアグモン達が大好きでして……
影の落とし方、光の明暗によるダークでクールな仕上がりのイラスト、それによってもたらされるシリアスでリアリティのあるデジモン達のバトル。
ん~~~~~ よい。。。
とりゆふ先生の担当されたカードって実はブースターだと8弾のブラックウォーグレイモンが初、のはずでして、今回ご紹介させていただいた先生方の中では途中参入という形だったのは調べていて意外でした。
今回の記事でとりゆふ先生の絵を意識された方がいましたら、ぜひぜひこの鈍い色の輝きの格好良さを堪能して欲しい。
GOSSAN
というわけでここまできましたらGOSSAN先生のご紹介かなと。
GOSSAN先生もブースターは4~5弾からの参入でしたが、それからは現在に至るまで痒いところに手が届くような隙のない担当っぷりでデジモンを描いてくださっています。
特徴はやはりこのパキッとした色使い、はっきりよくわかるエフェクトのかっこよさでしょうか。
昆虫、軟体生物や爬虫類、両生類など、一見グロテスクなタイプに分類されるデジモン達を、スタイリッシュかつ元の“濃さ”が映えるような作品に仕上げられている印象を受けます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
まだまだ紹介したいイラストレーターさんはたくさんなのですが、書き手の負担と読み手の集中力を考え一旦ここまでと……
させて……
させていただく前にもう数人軽くご紹介したく。。
ここ数年、デジモンコンにて優秀な結果を残されたイラストレーターさんが、そのままデジモンカードのお仕事を受けて実際にたくさんのカードを担当され、そのカード右端に名前を載せられています。
ほんと素晴らしい企画なんでどんどんやってほしいですね……!!
私が最近楽しみにしているのは、
poroze先生!!
そしてスペアリブ先生!!
最後にヤム烈先生!!
もっと紹介したいですがここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
感想コメントや引用リツイートなどで皆さんの好きなイラストについても聞かせていただければ幸いです。
全てのイラストレーターの方々、最高のカードをいつもありがとうございます!!!
それでは!