「misebo」の由来 №1
トルコの大地震 M7.8
トルコ で死者3,800人を超え 負傷者16,000
何とも痛ましい 大いなる自然の力には逆らえない現実を見る
そんなニュースを見ながら
25年ほど前の自分を思い出す
同じ年の旦那と二人
30代の頃はボランティアに目覚め一生懸命励んでいた
毎週瓦礫の現場に行って人探しの訓練をしたものだ
そんな私の姿を見た友達が命名したのである
当時yahooブログを書いていた時に使っていたニックネームだ
ミセスボランティア 略して「ミセボ」
このノートも彼女に進められて始めたのがきっかけである
阪神淡路大震災で救助犬を知り
災害救助犬を育てて災害地へ赴く
最初の出動は1999年に起きた台湾大地震だった
救助犬を育て始めて1年ほどの彼をメンバーに参加させていただいた
当時の師匠である坂井所長には感謝の言葉しかない
そして現地に赴いた
「ここにはもう被害者が居ない」ということを言葉にする責任の重さを痛感したとのことだった
何故ならその言葉を受けてその現場に重機を投入し解体が始まるからだ
その言葉が一番強く印象に残っている