ロード・オブ・ザ・リング
映画を観るのはたぶん4回目だ
長い 長い 3部作を最後までまた観てしまった
今回は ケルト文化を念頭に置きながら観ていたので
今まで観ていた同じ作品なのだが感じ方が深かった気がする
前回にも少し触れたが 物語の設定が変わっていて面白いのだ
指輪を手に入れるためでなく
手にした指輪を捨てる旅なのだ
太古の昔 色んな種族が入り混じっり
中つ国をつかさどってきた時の壮大な物語
邪悪な力を持つ指輪を捨てるため
主人公ホビット族のフロドがその使命を果たす
生涯指輪に魅せられたゴラム
ホビット族だったスメアゴル 彼は指輪を手にして長い間
指輪を“愛しいしと”と呼び
指輪の魔力に蝕まれて心身ともに変貌しゴラムとして生きる
誰もが持つ人間の醜さを具現化した姿がゴラムだと感じた
物語の最後にエルフが
これから人間の時代がやってくると言い残し船出する
そして今がある
色んな思いを馳せながら
指輪物語を読んでみようと思い古本屋にとりあえず購入
この書籍の前後に
ホビットの冒険とシルマリルの物語が紹介されていた
まずはじっくり読んでみようか