「家」に囚われている
地元中学校時代の友達のLAIN会話が最近やたら楽しい(笑)
LAIN参加者は5名
企業人の代表取締役
地元の大きな会社の創業者の奥様
大学や有名処で教壇に立つ優れもの
ハワイ帰りの看護士
そしてただの会社員事務職のわたしなのである
なんと接点なき集まりだ(笑)
今回は
アメリカ帰国子女の住処についてなのだが
アメリカ本土→ハワイ→地元石川県
仕事をリタイヤして故郷に戻ってきたのである
そして住み所を探している最中なのだ
「白山連峰が一望できる場所」に住みたいらしい
そこで永住するのかと思えばそうでもなく
2~3年 賃貸で住めるところだそうだ
その後どうするの?と聞くと
また素敵なところを探して住処を変えるらしい
『目から鱗だ』
今まだの私の中になかった答えである
持ち家に固執し新築工事 改装工事と「家」に執着していた自分がここにいる
当時これが一番いいと思って新築した「家」を引きずりながら
住宅ローンを払い終えた頃には 老後に備えて大掛かりな改装費を捻出し
それでもまだ完璧に思った通りの暮らしにはなりそうもなく妥協点を探る
そのうちに自身朽ち果てる時期が訪れる
わたしは「家」に囚われているんだ
もっと自由に方向転嫁をしてもいいんだよねと気づいたが
しかしもう遅すぎる💦
老後の楽しみとして畑をしようと家の前の土地を購入してしまっった
持ち家のほうが当たり前に断然いいと思っていたが
貸家は自由が利き どこでも自分の好きな場所に行けるんだ
いまごろ そうだったんだ と思っても遅すぎる(笑)
自分たちが築き上げてきた「家」で生涯を全うしなければならない
しかし
これもまたいいじゃないかって思う自分もここにいる
会社員早々居所変えたら通勤がたまったもんじゃない(笑)
自分に合った生活環境に準ずるのが正しいよね
隣の芝生は兎に角青いのだ(笑)
視点を変えればいろんな考え方があってみんな正解なんだな
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