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D日記_その6

こんにちは。
溶けそうなくらい暑いですがお元気でしょうか。
8月になり、状況が変わったといえば変わったし、引き摺っている部分もある、そんな日々を過ごしているなかで、なんだか溜まったものを書きにきました。
全部を上手に書くことはできないと思うけれど、逃したくない大事なもののうち数個でも拾えたらなという気持ちです。
至って個人的な整理の時間ではありますが、もしよろしければお付き合いください。

最近、ありがたいことに大事な話を人とできている実感があります。
こういう時に声をかけて、連れ出してくれる人がいること、相談を蔑ろにしないでくれること、本当にありがたいです。
誰だって自分のことで忙しいだろうに、そしてあまり元気がない人間の相手をするというのは気力を奪われるだろうに、都度伝えているつもりですが感謝してもしきれないと思っています。

大切な話ができている、ということはつまり、この話をできたことは、私の中で何かが変わるきっかけになりそうだ、という実感があるということです。
いつもなら、そういうのを手帳に書いてみたりするのに、とにかくそいういうのをやる元気はまだなくて、でも逃したくないし忘れたくないからもどかしい、そんな気持ちを積み重ねていっています。

本当は時系列で、その話たちを全部整理して掴んでおきたいのに、どうもやれない。
全部やろうと思うと一歩目が動け出せなくなる、私がよくやる躓きパターンな気がしてきたので、直近のだけでもここで整理していきたいと思います。

ある人に研究関連の相談をして、でもそれって、もっと根本的な部分に問題があるよね、という風に話に付き合ってくれたんです。
人生をどうしていくか、みたいなところです。
結構長い時間話してくれて、本当は全部書き残しておきたかったけど、そうもいかず…
印象に残っている部分だけでも、記憶の限り書き留めておきたいと思います。



書いていたら行き詰まってきたし、もうやりたくなくなってきちゃったので、簡潔に書き直します。

まず覚えているのが、そろそろ苦手なことではなく得意なことをやらなければならないということです。
弱点を減らし、手数を増やし、なんなら逃げ道まで確保しておきたい、という具合ではなく、強い剣を研ぎ澄ましていく方向性で生きていかないと食べていけないのがこの世界だそうです。
そこら辺の自覚があんまりありませんでした。
でもそれを聞いてもなお、呑気に苦手潰しをしていたいと思ってしまいます。

次に、自分が何者であるのか、なりたいのかというのをやはり考え続けなければならないようだということです。
軽く、あと20年くらいは悩むんじゃないですかね、と言われてちょっと嫌になりました。
でも一理あると思って。
人生にまだ可能性を感じている時点で、これからも一緒に生きてく悩みなんだと思います。

それから、悩むのはしょうがないことだからこそ、手足を動かしながら悩むことを推奨されました。
これは本当にそうだなと思ったので、こういう時こそ、学びでも余暇でもなんでもいいので活動していこうと思いました。

なんだか途中で投げ出してしまった感じはありましたが、ひとまず書き終えることとします。
それなりに達成感はあるので、書いてよかったと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
また書きにきます。
体調に気をつけて、良いお盆をお過ごしください。

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misd
研究のお供としてのお菓子だったり飲み物だったりに使わせていただきます!