【2/19(Fri.)21:00-22:00】視るダンス③ ー大谷燠のお茶の間トーク付きー+耳からダンス
10分間のダンス3本仕立て。舞台で上演されたダンス作品と、ダンス・アーティストが制作したダンス映像作品を配信します。これもダンス? あれもダンス!ダンスって何だ!? 10分の作品のなかに、身体や、風景・モノから立ち上がる「ダンスなる瞬間」が散りばめられています。今回、DANCE BOX初めての試みとして副音声をつけ、新たなダンスの楽しみ方の開発を試みます。
6回目の「耳からダンス」は、山崎広太です。
概要
日時:2021年2月19日(金) 21:00〜22:00
■ 視るダンス③【副音声】
作品発表:マリア・デ・ロス・アンヘレス・パイス(舞台作品)/松縄春香(舞台作品)/木村玲奈(映像作品)
ダンス:こほりまなえ(マリア・デ・ロス・アンヘレス・パイス作品 )
副音声:筒井潤(松縄春香作品)、木村修三/木村玲奈(木村玲奈作品)
お茶の間MC:ミッシュマッシュムッシュ高橋、趙恵美
お茶の間トーク:田中範子(神戸映画資料館)、大谷燠
■ 「耳からダンス」
振付:山崎広太
出演者プロフィール
マリア・デ・ロス・アンヘレス・パイス
振付家、ダンサー、ビジュアルアーティスト
多様な地図を巡る旅や異文化との相互作用の枠組みの中での言語間の探求に基づき、サイトスペシフィックな作品を中心に、知覚に疑問を投げかけるユニークな作品を制作している。
こほりまなえ(ダンス)
1996年生 ダンサー・手芸作家
幼少の頃よりクラシックバレエを始め、大学では演技や歌、ジャズ・タップダンスなどを学ぶ。現在は関西を中心にパフォーマンスアート作品にダンサーとして出演している。
また手芸作家としては、100年前の古布を用いて体に流れる文化的な趣を描く、細胞をイメージする作品を創作している。
松縄春香
埼玉県出身。多摩美術大学絵画学科を卒業後、元パパ・タラフマラの演出家小池博史の主宰する舞台芸術の学校にて、身体表現と舞台芸術を学ぶ。踊ることを中心に、絵画やインスタレーションなど、ジャンルに限定されない表現方法で作品を制作。2017年国内ダンス留学@神戸6期に参加。現在は神戸を拠点とし、育児をしながら、絵画・映像作品の創作、舞台出演など活動している。2018年よりヲミトルカイのダンサーとしても参加中。
筒井潤(副音声)
演出家、劇作家、公演芸術集団dracomリーダー。2007年京都芸術センター舞台芸術賞受賞。dracomとしてサウンド・ライブ・トーキョー2014や東京芸術祭2019ワールドコンペティションに参加。個人でも『滲むライフ』(DANCE BOX)、『破壊の子ら』(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)の演出、山下残、KIKIKIKIKIKI、akakilikeの公演への出演等、様々な活動を行っている。
木村玲奈
ダンサー・振付家。青森で生まれ、東京で暮らす。東京 / 神戸を拠点に活動中。国内ダンス留学@神戸(振付家コース) 1期時から振付作品「どこかで生まれて、どこかで暮らす。」を継続し、今年で9年目。20’~東京郊外に「糸口(いとぐち)」という小さな場を構え、ダンスと人・土地の関わり方、移動を読み直しながら、ダンスを後世に残していくことを試みている。
19’~ セゾン文化財団セゾン・フェローⅠ。
木村修三
木村玲奈の父。青森で生まれ、青森で暮らす。趣味は野菜・果物を育てること。
山崎広太
振付家・ダンサー。舞踏を笠井叡、バレエを井上博文に師事。2002年よりNYを拠点として活動。07年NYダンス・パフォーマンスアワード(ベッシー賞)、18年グッゲンハイムフェロー他多数受賞。ボディ・アーツ・ラボラトリー主催。ベニントン大学専任講師。
田中範子(神戸映画資料館支配人)
映画祭スタッフや映写技師等を経て、2007年の神戸映画資料館開館より支配人を務める。併設シアターの上映企画のほか、神戸映像アーカイブ実行委員会の事務局として、神戸発掘映画祭の実施や市民参加型のフィルムアーカイブ活動に取り組む。2019年に安井喜雄館長とともにNPO法人を立ち上げ所蔵資料の調査・活用を進めている。
大谷燠
ダンスボックスのボス。みんなの相談窓口。
配信はこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/channel/UCJ5giQNKblNBujSyPHk0xHA/videos
MISCH MASCH Festival についてはコチラからご覧ください。
文化庁委託事業「令和2年度障害者による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」
主催 : 文化庁、NPO法人 DANCE BOX
助成:神戸市
企画制作:NPO法人 DANCE BOX
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