好きを発信する繋がり
旅ときどき仕事の忘年会に行ってきた。
会場に踏み込むと、大好きな人が出迎えてくれて、初めましての人が温かく受け入れてくれて「自分の居場所」として安心してこころからケラケラと笑える時間だった。
だって、360度見渡しても幸せと好きで溢れていて時間があっという間で、そんな居場所があるって本当に嬉しくてたまらなくて、わたしは終始ニコニコしていた。
嬉しかったのは、わたしの名前を見ると
「note読んでますー!」
と言ってくださることだった。
「取材させてくださいの記事、すごいなぁって思いました。」
そんな温かい言葉をさらりと手のひらに乗せてくれる旅ときメンバーの方々にぎゅっと抱きしめられるように安心して身を預けながら色んな話ができた。
こころにじわっと広がる優しい気持ちに、笑い方や表情はまさに旅をしているときのわたしそのものだったように思う。
"好き"を発信する。
わたしがしたことは、それだけだった。
旅が好きなこと。
生き方を見つめることが好きなこと。
夢を聴くことが好きなこと。
文章を書くことが好きなこと。
それを発信したら、仲間ができて、一人じゃなくみんなで生きていいんだとみんなで生きているんだと思えた。
やっぱり、人と人の間でたった一人の自分として生きていたい。そうやって自分を知りながら、人を知りながら生きていくんだ。
旅ときどき仕事に入ってよかったなと改めて思った温かい夜でした。