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貝津 美里|生き方を伝えるライター
2019年9月14日 15:26
最近、自分が書く文章に自信がない。いや、自信を持って書いた記事なんて、日記のように綴ったnoteも含めてたったの一つもない気がする。私にとって書くことは、「好き」なことの一つだけれど、自分の至らなさや弱さと向き合わなければならない「苦しい」ことの一つでもあるのだ。それならば、なぜ、書くのか。フリーランスでライターと名乗り始めて数ヶ月の頃、インタビューと執筆を担当させてもらった記事が、最
はっしー
2019年9月11日 01:38
夏はすごいよなそう言葉を漏らしてしまうほど、夏の幕引きはしぶとかった。9月に入り、秋の始まりを知らせる涼しい風が吹いたかと思えば、次の日は何事もなかったかのように、大きな入道雲を空に浮かべてる。「まだ夏は終わってない」という気持ちを誇示するかのように、太陽を高々と昇らせる。夏はまだこの暑さを終わらせる気はないらしい。夏は明るい時間が長い。照らして欲しくない部分もぴかぴか
はやし
2019年9月10日 20:54
夏の終わりに、想う。夏は、私たちが浮かれることを許してくれる。「せっかくの機会だし」と 友達と水着をもって、遠くの海にまで出かけた。水平線に浮かぶ夕日の残像は、今でも忘れられない。長い休みを使って、海外旅行に出かけた。忙しない日常から逃れて、楽しく 心地よい、終わってほしくない非日常に溺れていく。浴衣に着替えて、いつもより2割増しの容姿の人が集い、夏の風物詩が打ち上がるのを見届ける