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農業経営日誌 Vol.3 批判精神は意味ないから捨ててしまえ!
今日も播種→覆土 のエンドレスループ。午後から雨予報だっていうからハラハラ天気予報図とにらめっこしてたんだけど結局降らんのかーい!
人参的には降ってほしかったなぁ(本音を言えば作業的にも笑)もうね、謎の筋肉痛が既に発症。8時間ずーっとうん〇座りして砂集めしてるわけだからね、うん。左肩にピリリ電流。
先週播種した「菜の花(花飾り)」「人参(イエローハーモニー)」「ほうれん草(次郎丸)」は無事に発芽してて一安心。週末の台風豪雨が逆に良かったのか。。?
さて、今日の余談。先日自然栽培で果樹をウン十年やってらっしゃる方と話す機会が。農業にはいろんな農法があって、どれも否定しない。どれも正解だと思う。後はどれを信じて選択するか。
だからどういう方法であっても別にいーんだけどさ。気になったのが批判発言なんだよね。「国はなかなか動いてくれないから。。」「周りは理解してくれないから。。」
うるせえ!笑
だったら自分でやれ!!笑
って思っちゃうんよね。自然栽培を選んだのも自分、農業を選んだのも自分、それを前向きに捉えて周りを巻き込んでやればいーじゃない!国を批判してどーする。国が動かないなら自分がやるしかない。批判からは何も生まれない。しかも批判に飲み込まれて苦しくなるのも自分。
「考える時間・対話する時間」っていうのはすごく大切だと思うんだけど、ネガティブや批判の時間にするのは違うと思う。
それが周りにとって、自分にとって、良い結果をもたらすのか。常にそれを意識して色々選択していきたい。
そのほうがみんな笑顔になると思うんだよなー。
でも話すことで私自身も改めて自分の事業の意味を再確認できたからありがとう。やっぱり第一に生産者を増やす仕組みを作りたい。それができて初めて市場に流通する無農薬・無化学肥料の野菜を増やせる。そのためには生産とは別の収益軸が絶対的に必要だという事も分かった。営利3-5%じゃね。。無理や。笑 今年生産の収品率が50%いったら始めよう!人は未然の危険にはどうしても危機感が低くなるから、誰かがやっとかんと!
明日は会議が多い日だ!改めて累損金額がやばい。。1千万円て。笑えねえ!でも現実を受け止めて、明るい未来を信じてがんばろー!