農業経営日誌 Vol.6 曇りの日は苦手
今日も茄子の片付け!なんとか片付いた。。色々あった初めてのハウス栽培。山のように重なる終わりのナスビ。真夏の50℃ハウスで格闘したナスビ。虫にやられまくったナスビ。売上3万しかなかった1000株のナスビ。笑
空っぽになったハウスを見てしみじみ。こうして同じ場所で何回転もしていくんだなー。同じ物は二度と作れない。季節は巡る。
辛かったな。笑 結果がでない作物。結果がでない作業。体力が奪われる作業。でも失敗も学び。
最後の片付けまで一苦労だったぜ。やっぱりハウスより露地のほうが好きだな。どうせなら風を感じながら作業したい。
最近植物ホルモンの勉強をしていて。おもしろいなーって。もっとインプットの時間を増やしたいんだけど。力作業の後はどうしても眠気に負けそうになる。
今の時間がどう未来に繋がっているのか。あんまり先の事考えるの得意じゃないから。きっと役に立つって信じてるけど。明日無事に生きている保証も目が覚める保証もないから。
時々思う
いずれ死ぬのになんで人間は色々なことをがんばるのかなーって。色々なことに一喜一憂しているのかなーって。
今日の1日が
未来の何かしらに繋がっていたとして
最終的には死ぬわけで
そう考えると全部夢のように儚い時間で
その中で一所懸命みんなもがいている
感情に支配されながら
メンタル強いねってよく言われるんだけど
強いわけじゃなくってそれすらもどうでも良いというか。笑 メンタルが強い弱い、頑張る頑張らない、夢を叶える叶わない、恋愛がどーとかこーとかビジネスがどーとかこーとか、あれが好きこれが嫌い
全部いずれ終わる
だから燃えれない
燃えているようで燃えてない
でも生きているから 何か役に立っておきたい
なんの話や。