この夏の最高と、
「今日は19時から花火大会だから、その少し前から準備するんだ!」
中2ムスメ氏が朝からワクワク楽しみにしていた、あつ森(あつまれどうぶつの森)花火大会。夕食も早めに食べ終わることができるように準備したので、ムスメ氏は18時半すぎにはプレイを始めた。エイブルシスターズで浴衣を買い、浴衣に似合うヘアスタイルにチェンジし、精いっぱいのオシャレを施して・・・住民たちも浴衣着たらいいのにね、なんて私が言ったものだから、再びエイブルシスターズで浴衣や着流しを爆買いし、どうぶつたちにそれらを配って着てもらったところで、打ちあがる花火。
夕食の片づけをしながらそれを見ていた私は、ひっそりと胸が熱くなった。
花火大会やん!って。
リアルでは夏らしいことがほとんどできない今年の夏休み、それでも子どもたちが(大人の私もやけど)ワクワクしながら準備して臨むイベントがゲームの中に存在していることに、マジで心動かされたのだ。
こんなことってある?
プールも、地蔵盆も、夏祭りも、もちろん花火大会もない夏休みに「あーあ・・」とガッカリしている子どもたちへ、なんて最高のプレゼントなんだろうって思わずにいられなかった。
今年何度目かの、任天堂ありがとう!
あまりの癒しに、数少ないあつ森仲間各方面に花火大会写真を送りつけて「いえーい」と盛りあがりましたです。離れた場所でも、一緒に楽しめる花火大会。控えめにいって最高でした。
ちなみに記事の写真は花火大会の写真じゃなくて、離島ガチャでらむね氏(わい)がラムネちゃんに出会う奇跡の場面である。(もちろん連れて帰った)
あぁもう本当に、国が無策すぎて絶望的な状況に陥っていて、この先どうなるのか皆目見当がつかないけれども。こういう夏の楽しみ方もあるんだ!って思えたことに、どれだけ救われる思いがしたか分からない。
ゲームだめとか、スマホだめとか言って規制している場合ぢゃないのだと改めて思う。今後は賢く使え!一択である。
さて素敵な週末があけた朝に控えていたのは、人生初の胃カメラ体験。十数年前に受けたバリウム検査では、そもそもバリウムも気持ち悪くて全部飲めなかったうえに、検査途中で身体を動かされるうちに気分が悪くなりすぎてあえなく中断したのだった。そんな弱虫が・・・胃カメラ。憂鬱この上ないが、仕方がない。火傷をしたら痛くて同時に下痢をしちゃう体質のワタクシ、胃カメラなんてしたらとんでもないことになってしまうかもと心配したオットが(来なくてよいと制止する)私を振り切ってついて来たのだけれども。ものすごい爆音でオエオエしている声が院内に響いていたらしく、検査終了後「中におじさんがいるのかと思った。」なんてのたまうんですよー、奥さん!ひどすぎません?
いやほんまに、控えめに言って地獄でしたよね。派手にえづきすぎて、途中で「和らげるお薬を注射することもできますが。」とお医者さんが提案して下さったのだが、「こんなもん(激しいえづき)に効く気がしねぇ。」と思ったのでそのまま強行して頂いた。帰ってから「どんな鎮静薬が使われるのかな・・・」と調べたら、かなりガチな鎮静で寝ている間に終わるとあって、「二度としたくないけどもし二度目があったとしたら、絶対に!がっつり!!鎮静してもらう!!!」と誓ったのだった・・・大体つわりの時ですら「数か月気を失っていたい」と願ったくらいの弱虫なんだから、ちゃんと調べて対策していけよって話でもある。
ありがたいことに年々胃もたれのひどくなる胃はツルピカで、悪いところはなかった。(胃の)上下のしまりが悪い(から胃酸が逆流しやすい)っていう、改善のしようのない検査結果が胃もたれの原因だなんて残念な結果に。うんもちろん、大事にいたらなくてよかったけれども。
あぁやれやれ。毎回大騒ぎでスミマセン・・・
というとりとめもない今週のnoteでした。これからMIU観るぞー。