マスターデュエルのデッキで大型公式大会に殴り込んだ件について

始めのあいさつ

春うららかな候、皆様如何お過ごしでしょうか。

世界に目を向けますとコロナウイルスの蔓延に苦しむ国もあれば突如として平和を脅かされる国もあるなど、依然として予断を許さない状況かと存じます。

ことコロナに関しては本邦もまだ感染者は一定数を下回りませんが病床使用率は改善の見通しが立ち、所謂まん防が解除されたことは吉兆でした。

さて遊戯王では3月27日に2年ぶりに大型公式大会YCSJ横浜がパシフィコ横浜で開催され3000名の参加者で大いに賑わい、コロナ禍ではあるものの少しづつ従前の生活が戻りつつあることは非常に喜ばしいことです。

私こと中島みゆきも数多の応募者の中から当選し参加してきましたので拙文ではございますが対戦レポートを書かせて頂きました。

それではどうぞ

大会レポ

使用デッキ

マスターデュエル製LL鉄獣
ドロールを2枚入れてドライトロン等の展開デッキをメタりたい所存です。
デッキパワーも環境トップクラスのためデッキ選択は間違っていないと思いたいですね。

1回戦

プレマも敷いて準備万端！

対戦相手なかなか来ないな～まだかな～

、、、

、、、、、

、、、、、、、、、

結局来ず不戦勝

不戦勝だとオポ低くなるらしいので優勝の可能性は消えました悲しい。

1回戦勝利！

2回戦

　ふわんだりぃず

じゃんけんで勝ち先行

シムルグ巨神鳥アンサンブルーロビン未来龍王！

マスターデュエル最高クラスの先行展開を披露し相手が捲れず勝利

やはり鳥獣族はLLがナンバーワン！

二度と逆らうな

2回戦勝利！

3回戦

　ルーン

じゃんけんで負けて後攻

相手「インスペクトボーダー 召喚」

胃が痛くなる

相手「名推理 発動」

情報が無さすぎるがエルドリッチが頭をよぎりレベル10を宣言

相手「捲れたデビルフランケンを特殊召喚」

その後ルーンの魔法で融合モンスターが出てなんやかんや～して

相手「異星の最終戦士を特殊召喚」

はあああ？！？！？

もう無理だと思いながら裏守備でひたすら遅延する。

が途中で冷静になり投了。

素直に負けを認めるも大事ですね

遊戯王は先行取られたら勝てないゲームですわ　

切り替えて次いこ

3回戦　敗北

4回戦

　ドライトロン

対戦相手の人は関西から遠征してきたとのこと

ドライトロンスリーブで気合い入ってるが1敗同士なのでドライトロンは今回メタられてるなあと思いながら試合開始

じゃんけんで勝ち　先行を選択

未来龍皇、アンサンブルーロビンでターン渡す

相手返せずターン回ってきてフラクトール召喚にロンギヌス飛んでくるが問題なく勝ち

今回は引かなかったけどドロール2枚入ってる話したら絶望してました

ドライトロンだけには負けたくなかったので勝てて良かった

4回戦勝利!

5回戦

　ふわんだりぃず

じゃんけんで勝ち先行

動きだしたらGくらったのでシムルグ単騎でエンドに巨神鳥出してターンを渡す

ハンド悪くないしGとドロールあるしだいたい勝ったな～

と思っていると

相手「謎の地図発動」

増殖するＧが紙くずと化す

下級のサーチ効果の後にドロールを発動すると

その後えんぺん出されて破滅

なんで墓穴持ってんのよ卑怯者ふじき運ゲー運ゲークソゲー負け負け負けああああああ
あ

あああ

5回戦　敗北

結果

2敗したら終了のため3−2で敗退

無念の結果でした

もっとじゃんけんを練習するべきでしたね

反省点

反省点なんかなんもねえすわ

じゃんけんに負けたのが全てです

遊戯王は運ゲーです

じゃんけんで勝敗決めた方が早くて楽

とまあ初心者みたいなことは冗談として

3回戦のルーンについて

もう少しルーンへの理解度を上げておくべきだったと感じました。

まあ理解度上げたからといってインスペクトボーダー召喚からの名推理に対してデビルフランケンを考慮しレベル2を宣言できたかは微妙ですが、、、
1デュエルで先行制圧デッキが多いことから理解度によっては宣言することも不可能ではなかったと今は考えています。本当に悔しかった。

5回戦のふわんだりぃずについて

実は試合後に対戦相手からドロールに対して墓穴使った時に巨神鳥でドロール通されたら負けていたと言われていました。

墓穴をチェーンされた時の私の頭には巨神鳥でドロールを通す選択肢はなく次なる驚異のために巨神鳥を温存することしか考えていませんでした。

これも私の理解度の低さ、視野の狭さからくるもので地図を貼られている状況では巨神鳥が有効な妨害として機能する可能性は極めて低くドロールを通さなかったのは明確にプレイミスです。

上記2戦を振り返るとルーンは難しいにしてもふわんだりぃずには勝てていた可能性があるので少なくとも4−1には持っていけたことを考えると悔しくてなりません。

これを書いている今も悔しい記憶を思い出さずにはいられません。努力が足りなかった…

総括

最後にYSCJというイベントに参加して思ったことを書いていきます。

このような規模の公式大会に参加するのは初めてでしたが非常に楽しく次も是非参加したいという気持ちになる素晴らしい体験でした。

勝つことで得るものも多いのが大会ですがYCSJについては必要以上にギスギスすることもなく、程よい緊張感の元お祭り気分で対戦できる本当に唯一無二のイベントだと思います。

サイトが重くスムーズにマッチング確認ができなかった点は少し気になりますが進行不能にはならなかったのでまあセーフでしょう。

あと会場にちらほら女性プレイヤーはいたのですが、小中高生の姿を全く見なかったためプレイヤー人口の高齢化が心配です。

最後に

初めての大型大会はあまり振るわない結果に終わりましたが日本選手権も受かっていたので引き続き遊戯王に精を出していこうと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

さよおなら

中島みゆき