(73)残暑お見舞い
朝ほんの少し涼しかったのも束の間、また元通りの暑さに放り込まれる。残暑の続く期間の消耗戦は、ただでさえ暑さに弱いので辛い。一方で夏休みの記憶のせいか、ふとした風や光の加減でうきうきとした気分が蘇り、さて何しよう?と立ち上がる。
午前中敬遠していたzoomにデビューした。月イチだけのヨガを逃すと身体がどんどん動かなくなるので、意を決した訳だが、動画撮影用に前に購入したままのクリップ式で自由に動くスマホ固定器具が役に立った。PayPayも、携帯マネーの1つくらい覚えておくかと導入していて良かった。苦手だけれど、余りにも出遅れると今後変化についていけなくなる気がするので、時代の流れには逆らえない。
昨日作った自家製つぶあんの寒天寄せが、全然甘くないので、黒蜜を使ってたっぷりかけた。水羊羹はあんこに砂糖も足さないといけないのだろう。和のお菓子を覚えたい。
柴漬けは、茗荷の赤梅酢漬け、生姜の甘酢漬け、きゅうりの塩漬け、茄子の塩漬けをそれぞれ作ったのに紫蘇の実を入れる。この時期はまだ青紫蘇は実をつけていないので、昨年の塩漬けを使っているが、もしかすると赤紫蘇は早く出回るから実がなるのかも。なぜ紫蘇の実だけ昨年のになってしまうのかが不思議だったけど、それなら旬のものだけで出来る。こういう風土に根ざした知恵は大切にしたい。
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