ママアスリートのリアルno82全日奮闘記①プレー編
こんばんわ。
少しあったかくなりしたかね?
それはそう
3/4〜6にあったJFA第18回全日本女子フットサル選手権大会が北海道は帯広でありました。
新千歳空港から帯広って結構遠いんですねー
そして帯広、ドッカン雪でした☃️
年に3回ドッカン雪があるらしい、、、
そのうちの1回?すごい確率笑
そんな帯広、前後泊で4泊5日の旅となりました。
とはいえ、、、、、
チームでアクシデントが、、、、
大会2週間前にコロナ陽性者が😰
そこから多発して6名の陽性者がでました。
代表のたかちゃんは
陽性者がでたときからチーム活動を停止し、
全員検査を受け、全日に行くために報告書にてやりとりし
直前まで出場がわからなかったけど
何とか行けることとなりました。
たかちゃん、仕事忙しいのに本当に感謝。
とは言うもののチーム活動は停止
ランニングくらいしたかったけど
ほんとにできなかった。(子育てしながらはほんと色々ある、、、)
実はそれ以前にも長女の保育所に陽性者がでて
違うクラスやったから自粛とかはなかってんやけど
家族会議の結果フットサルに迷惑かけたらあかんからって
練習休んでて
だから、わたし実質1ヶ月くらい休んでて😓
(言い訳にならないしたくない😶)
そして3/3ひなまつり
出発しました。
もちろん、子供も連れて
母に帯同してもらって
(これは奮闘記②で書きます。)
今回6名来れないってなって
12名でむかった北海道。
来れなかった選手の想いや
協力してくれてる人の想い
を、次に繋げる。
【後悔しないようにしよう】
と全員で誓いました。
3/4抗原検査も終わらせ
初戦はなんと
同じ日本女子フットサルリーグ
敗戦してる府中アスレティックFCレディース
いやー誰が決めたんやー!笑
でも、ここに来て闘うと決めた。
なかなか難しい闘いになるのはわかってたよね。
でも先制点!
コーナーでのニアからリカコのシュート!セグンドにさき!
ええええーーー
先制点(試合ではなかなかゴール少なかったのに!)
ちょっと自分でも驚き‼️
すごいすごいよ。
そんでリカコの得意のターンシュート。
【自分の得意なプレーしよう】これもヒット‼️
そして
まりなのドッカンシュート。
そこで、決めちゃうのがまりな。
私からのパスやから嬉しかったなぁ。
全日出れない。と嘆きながら言ってきたまりな。
怪我から毎日先生んとこ通って。苦手なトレーニング。リハビリも、して。完全復活ではなかったけど、、、
わたしはと言うと、、、
足がやばい!ってなって
タイマーみたら前半まだ😱7分しか経ってなくて
バビった😨😨😨
全然時計進まへんねん。
それでもみんな身体はって闘って、、
失点はしたものの
前半3-1
誰が予想したやろ?
後半始まって、やはりフットサルの怖いところ
ずっとペース持っていかれてる。
失点もあり3-2
でも、みんな踏ん張れるところがすごいなって思ったのが4点目
さきの頑張りからのリカコのダイレクトシュート
痺れたなぁ
そのあとまだまだ相手ペース
わたしのクリアーミスからの失点
4-3
まだまだわからない展開
もー気力しかない。気力で闘ってる
おっきなクリアーでも恥ずかしくない
勝ちたかった
色んな想いがあったから繋ぎたかった
終わりのホイッスル聞いたとき
倒れ込んだ、足が、気持ちが、
嬉しさのあまり大号泣
足が動かなさすぎて大号泣
あれ?みんな大号泣?笑
すごい久々にみたみんなの大号泣。
それほど辛く、でも楽しい。
来れなかったみんなの想いもパワーに変えて。
初戦勝たなかったら次の試合もない。
みんな崖っぷちやったんやろなぁ。
まさに死闘劇。
色々な事がありすぎて、ほんと死闘やった。
そして2日目、1試合目勝てば3日目も試合できる‼️このモチベーションで挑みました。
vs高知ユナイテッド
相手は中高生。走るんやろなぁってその歳の子供がおってもおかしくないわたし。
結果5-2
ゴールも決めれた!
3日目に繋げた!
何より負けたら終わりのトーナメント。
毎試合ハラハラ。どんな事が起きるかわからないこの感じ。
2日目2試合。
身体的にもキツいのは目に見えてる。
準決勝
vsシュートアニージャ
シュートアニージャは地域チャンピオンズリーグで優勝してる地域NO1チーム。
簡単に勝てる相手じゃないのはわかってた。
疲労もある。でも後悔せずにやろうと決めたこの大会。
前半0-0
毎試合口癖のように
『わたしらにはあと20分の命しかないからほんまにやりきろう』って。そして明日昼から試合しよう!とのモチベーションあげる。
1日目10時
2日目9時
の試合開始やったからどんなスケジュール?笑
朝練か!ってツッコんでたから。
後半
やすからしいゴール。
そしてえりちゃんらしいゴール。
みんな自分らしいプレーやるやんできるやん。
終わってみれば決勝の舞台へ。
ほんまにさ、色々ありすぎて
周りを見たらいつものメンバーがいないなか
よくここまで上がってきた
正直身体はボロボロ。でも北海道在住のいわにぃが3日間帯同トレーナーしてくれてほんまに心強かった。
みんなのケアを寝る間もご飯だべる間も惜しんでしてくれた。感謝しかない。ありがとう。
3日目
vs浦安ラスボニータス
相手には元チームメイトまさみとゆうかがいて
この2人が現役最後の大会だということ。
そんなストーリーある?
実は決勝でまさみとゆうかと闘いたいとも思っててそれもモチベーションになってたのよね。
センターコートになって
入場もある
入場してるとき
不思議な気持ちになってて
ほんまに決勝なんやなぁって
整列したとき、隣のマヨに
『決勝まできたんよな?』って確認したほど。
結果は1-6で大敗したけど
たくさん失点したけど最後まで闘う事。
諦めない事。走り切るやり切る事。
そうみんなにも声かけて
3日間4試合目。必死にボールを追いかけました。
ホイッスルがなった瞬間。溢れ出る涙。
よく頑張ったよ。またワンワンみんなで泣きました。
もう動けないって、泣き笑い。
疲れた疲れたって。
あ〜終わったんだーってなった。
振り返るとあっという間の全日。
この地にこれるかもわからなかった不安
主力メンバーがいない不安
それを吹き飛ばすほどの残ったメンバー
足が棒だと倒れ込んだ試合
若手の成長
ベテランの意地
勝って泣き
負けて泣き
そして笑顔になる
色んな感情があった全日。
しんどかったけど
みんなと闘えてほんまに嬉しかった!ありがとう!
重い重い銀メダル
価値のある銀メダル
でもやっぱり負けて悔しかった銀メダル
これにてシーズン終了。
ここからまたスタート。
自分に何ができてどうしたいか
どうするべきか
しっかり考えて進んでいきたいと思います。
全日奮闘記②へ続く、、、
いつもサポートありがとうございます。
サポートがあるおかげでフットサルができてる部分も大きいです。次の全日奮闘記②で書きますが、本当に莫大なお金が遠征にはいります。チームも運営が厳しく、全額は出せない中、わたしは子供もいて遠征やフットサル活動をしています。同じママプレーヤーの子もきついといっておりました。もちろんそれならやめたら?と言われるかもしれません。しかし日本一になりたい。ママアスリートがもっと増えてほしい。そう強く思いながら活動しています。
またここから色々あるかと思いますがママアスリート頑張っていきたいと思います。
ですので少なくても構いません!サポートよろしくお願いします!