ミッション改定ワークショップをお届けします!
こんにちは。アセンド広報チームの日下美里です。今日は、先日お知らせを出した「ミッション改定」に伴い、社内で開催された「ミッションワークショップ」の様子をお届けしたいと思います!
新ミッション改定の背景や、その詳説、「ミッション経営」への拘り等については、代表の日下のnoteをご覧いただけますと幸いです!
ミッション改定のプレスリリースはこちら
ワークショップ開催の目的
「ミッション」は、日々のメンバーとの会話や行動(行動自体やそれを見ること)によって浸透していくものですが、まずは正しくミッションを理解する機会として、また、暗唱して終わりではなく、自分自身の言葉でしっかりとミッションを話せるきっかけづくりとして、ワークショップを開催しました。
ワークショップの内容
ワークショップは以下のアジェンダで構成されています。
代表の日下から新ミッションの発表&込めた思いの解説
各自で副文(主文を補足説明する文章)に対して感じること・疑問点・改変提案などを書き出す
チーム内で共有・ディスカッション
チームリーダーが全体に向けてディスカッション内容を共有
このnoteでは特に、2.以降についてお伝えしていきます。
寄せられたメンバーの意見
ワークショップで共有された、プレファイナル版がこちら。
共感ポイントとして多く上がったのが、
「真価を開く」という言葉に、物流の根源的な価値に敬意を払う姿勢や、よくある「不可能を可能にする」といったやや突拍子もない目標ではなく、現実をきちんと見つめる姿勢を感じる
「あらゆる手段を以って」はテクノロジーのみに閉じず、コンサル・ルールメイク含めて業界変革を志す覚悟が表れている
「日本全体の産業変革に資する」はやや飛躍的な感じもあるが、それくらい同じく覚悟を感じるワードでアセンドらしさがある
といったものでした。
反対に、疑問や問題提起として以下のような声が上がりました。
自分たちの事業活動が、物流業界それ自体にかかわる人たち(運送事業者・ドライバー)の待遇改善や、業界の健全性を高めることにも向かっていることが、もっと分かるようにしたい
副文の二段落目・三段落目で言おうとしている業界の問題点・解決方針が、分かるようで分からない・イメージアップしにくい
(全体を通じて)アセンドが普段大事にしている「スタンス」のようなものがもっと散りばめられていてもよい
メンバーの意見を踏まえて最終化へ
ワークショップを経たfinal版がこちら。
差分のサマリとしては、先に記載した疑問・問題提起に呼応するかたちで、以下の内容となりました。
「物流業界の人たちの血と汗がある」と明記して、物流業界に携わる人たちもしっかりとチアアップする意図を明確化
業界の問題点について、「商物分離や荷主との力学」と具体性を上げ、解決方針はデジタル化に閉じず、「あらゆる」手段を以ってやっていくことを強調
「正面から解決する」というように、目を背けず、問題の核にじっくりと取り組む姿勢や「それこそがミッションであり、存在意義」という「ミッション経営」の考え方を明記
各メンバーのミッションの咀嚼を企図して開催したワークショップでしたが、結果として副文のブラッシュアップも叶った形となりました。
ひとりひとりが内容を胸に刻み、良い意味で気持ち新たに、ミッション達成に向けて走っていきたいと思います!
「物流」に興味がなくてもOK!一緒にアセンド(成長)する仲間を募集しています!
だいぶ「物流」に熱の入った内容となってしまいましたが、メンバーの大方はドメイン初心者として入社しています。規模の大きな「社会課題解決」や「Vertical SaaS」、「コンサルティング・ルールメイク」など、いろんな切り口で少しでも興味を持っていただけた方、ぜひざっくばらんにお話しできると嬉しく思っています!
この記事では「Vertical SaaS」についてはノータッチでしたが、こちらの切り口でアセンドを語ったPodcastはこちら
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