ダウン症の娘が産まれた時
今日はダウン症の娘が産まれた時の心境
から今の心境のお話をしたいと思います。
あれ?泣き声こんなだった?
娘が産まれた時に聞いた産声は
オギャーじゃなくふにゃーみたいな。
お兄ちゃん時とは違うけど女の子だからかな
って思ってました!!
だけどなかなか抱っこさせてもらえない、、
処置が長くない?
何があった??
と不安になるばかり、、
先生から呼吸が不安定だから
医大の先生呼ぶねと言い医大の先生が来てくれて
「まだ赤ちゃん呼吸をすることが少し慣れてなくて難しいからこのまま医大へ運ばせてもらって
落ち着かせてあげるね」と上手く言ってくれました。
(多分先生や看護師さんはこの時点で
ダウン症だと気付いてたはず!!)
搬送前に抱っこさせてもらったけど
顔が真っ赤で目は開かず指の反り具合も
気になってこれは何かあるな、、と
母の勘が働いてました!!
産んだ翌日からの通院
産んだ産院と運ばれた病院が違ったため
産んだ次の日から主人に送迎をしてもらい
母乳を届けにNICUまで病棟内も歩いていきました!
ダウン症の疑いがあるためその検査も
しておきたいと言われ、
泣きながら通院して泣きながら対面してました。
そして、ダウン症と検索して出てくる特徴と
保育器の中にいる我が子と一致するとこが
あることを見つけてはまた落胆、、、
これからどうしようと思った時の主人の言葉
暗黒期と言われる負の感情に囲まれた時期は
ありがたいことに私は短かったように思います。
それも主人からの言葉に救われたからです。
「可愛い我が子には変わりないよ」
「何がダメなの??」
自分を責めまくってたから救われました。
そして辛かった対面がこんなことが出来たねと
1人の我が子の成長として見れるようになりました。
それからはゆっくりの成長だからこそ
出来るようになったことに目がむくように!
そして一つ一つの成長を喜べるようになりました。
お兄ちゃんは成長が早く気がつけば
こんなことできるの?!と驚きで噛みしめる
ことも少なかったですが娘のおかげで
知り得たものは大きかったです。
全国にお友達が出来ました!!
ありがたいことに娘のおかげで
Instagramを通じて全国にお友達も出来て
共に成長を喜びあえる友達にも繋がりました。
娘がいなければ交わることがなかったかも
しれない世界に通じて今では感謝です。
ダウン症じゃなければ、、の選択肢を
考えることもあるけれどダウン症だから
色々選択肢が増えるな!!というのも事実。
一つ一つの成長を
家族や友達と楽しみたいと思います。
読んでいただきありがとうございます。