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躾とは?
これはいしかわゆきさんの著書「書く習慣」にある
「書く習慣」1か月チャレンジの内容となります。
今回はDAY27の「誰かに言われた大切な言葉」です。
何かあるかなぁ?
と考えたところ一つだけ思い出すことが。
実はこの言葉は母親が大人になってから覚えてる?と言われて思い出した言葉です。
小学3・4年生の担任が始業式の後教室でいろいろ連絡事項等伝えた後に担任が
”躾という言葉を知っていますか?”
と。
まるで〇八先生みたいな感じになってしまうけど、
躾という字は身を美しくすると書いて躾と読むと教えられたのを言われた記憶はある。
その時担任が言ったのは確か
勉強することも大事だけど、
身を美しくあることが大事だといっていたような気がする。
ちなみにその担任は戦争も経験された先生で、
後定年まで数年で私が記憶している限り担任をした最後のクラスの一員だった。
だからかもしれないけどもちろん学校なので勉強は教えてもらいつつ、
一方で人として生きてく中での大切なことも色々教えてくれたような気がする。
正直小学3年4年のころといえばちょっと問題のある友達と仲が良く、
その友達といろいろ問題も起こしていて正直ほっぽり出されてもおかしくないのに、
問題を起こす度ちゃんと向き合い、話を聞いてくれ多のを覚えている。
友人も私も俗にいうグレることはなかったのかな?と思ってる。
きっと今思えば身を美しくしてほしかったのかもしれない、と思ってる。
大人になって母から聞いたのはその担任から私は問題行動もあるけど、根はまじめでちゃんとしていると思っている。
さほど勉強はできる方ではないかもしれないけど、ちゃんと言えばわかる子だからきっと身が美しい子だと思っている
という内容のことを言われたといっていた。
今の私はどうだろう?
今でもこの言葉を思い出し、
身を正さないといけないな、と思っている。