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とあるNPO法人の世代交代

こんばんは、鳥取県三朝町地域おこし協力隊の伊藤です。
今日はとあるNPO法人の世代交代について、お話しします。
以前より、そのNPO法人の理事長が、引退を表明されており、NPOを解散すると言っていました。
そのNPOの経営について、特に問題ない組織です。どこにでもある、高齢者問題があるぐらいです。理事長も70歳です。
NPOの関係者には、まだ続けてもらいたいとの声あります。私としても、関与していることもあり、もったいないと感じていました。
先日、NPOの懇親会の際に、私に理事長をさせていただけませんかと、ちょっとお酒が入った場所で聞いてみました。『いいよ』と返答でした。正式には、理事会の決議が必要なので、話半分で聞いていました。
ところが、昨日理事長が、来週理事会で重要な話があるから、出席してくださいと連絡がありました。ちなみに私は、理事ではないです。周りの人に聞いてみたら、理事長を私に譲るような話を理事会で話すみたいとのことでした。
話半分が実は本気でいいよと言ったようでした。
私としては、理事の方の了承がいただけるなら、NPOを存続させて、関係者が幸せになるなら良いと考えています。
世間では、後継者がいないから廃棄する会社がたくさんあります。NPOは特に高齢者のボランティアで運営が成り立っているような、組織が多いと思います。若い方がもっと地域に関わっていただくための運営形態に変更しないと、存続が出来なくなります。私は、地域課題はビジネスで解決できると考えています。新しい考え方で、持続可能な地域創生をしたいと考えています。
理事会が終わったら結果をお話しします。


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