見出し画像

地域おこし協力隊員卒業後問題

鳥取県三朝町の地域おこし協力隊員なり、もう2年4カ月になりました。来年4月末で卒業になります。卒業とは、役場との契約満了のことです。一般的に言われていることは、卒業後は住んでいる地域で、就職するか起業するかどちらかの選択になります。また鳥取県においては約3割の方が定住されていません。
地方で、就職する際に一番の問題点は賃金ではないでしょうか。都会との格差はあります。
一方起業するにもなかなかハードルは高いと思います。地域おこし協力隊の任期は最長で3年です。
その3年間は与えれたミッションをクリアするために必死に行動します。その間で就職活動や起業に向けた準備もしなくてはいけません。これは自分事なので、役場担当者は関与してくれません。
これが地域おこし協力隊の実体だと思います。
私の場合は起業することを考えています。自分が作った新商品を販売、他地域の方と繋がりをつくるコーディネート役として、地域貢献できればと考えています。あともう1つありますが、これは内緒です。時期が来たら発表します。
こんなことを考えていますが、これで生活ができるかどうかは、やってみないとわかりません。
あと残り8ヶ月ではありますが、卒業後のことを考えながら活動していきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?