【デジモンカードゲームCS2023大阪2次予選通過記念】アポカリベルスター
お疲れ様です。MISAOです。
昨年参加した全国大会CS2022に続き、今年も全国大会参加権利を獲得するべくデジカCS2023大阪2次予選に参加して参りました。
結果は今年も運よく4-1で5位となり、全国大会参加権利を獲得できました。
デッキレシピはデジカ公式でも公開されておりますが、せっかくなので突破記念に2次予選までの調整と有料部分では使用したデッキの解説を書こうと思います。
2次予選に向けてのデッキ選択
1次予選は前年全国BEST8で免除でしたので2次予選に向けてどのデッキを使うか15弾発売前から考えていたのですが強いデッキが多く、また自分の納得いくデッキがなくて悩んでました。
EX5が出るまではお気に入りのアルファモンを使っていましたが、アヌビモンがきつく、全体的に環境速度に追いつけないので今回はごめんなさいして(シーカーズ枠の新規ドルモン出るまで待って)使うデッキを考えていました。
結局今回使ったアポカリベルスターは元々大会用に考えていたデッキではなく、いわゆる遊び用の趣味デッキでした。
決まるとめっしゃ楽しいけど事故率が高くて大会だとさすがに使えないなぁというデッキでエボリューションカップでも3回使用しましたが、事故負けが必ず1回あり3-2や2-3という結果しか出せませんでした。
そういう理由もあり、使うデッキが決まらず新デッキを開拓しようとしていたときに、開発が進んで環境に上がってきたガルル軸のリヴァイアモンデッキと対戦して「これいいな」となりリヴァイアモンの調整に入りました。
実際2次予選1週間前の週末はほとんどリヴァイアモンの調整をしており、ほぼリヴァイアで行くのは確定ぐらいになっていました。
めちゃくちゃ自信があった訳ではないけど、広い対面を見れるし安定した攻め軸を持っているのでアヌビやガルル、事故するアポカリを握るよりはこっちかなぁ・・・という感じで決めていました。
話が変わったのは2次予選前日の個人主催の関西デジカ3on3大会です。
チーム戦なので、サイケモン対策カードの枚数を減らし、デッキの安定度を上げるカードを入れて枚数調整をした結果、懸念事項だった事故率が大幅に改善され個人10-0、チームも勝者側優勝、総合準優勝とかなりいい結果を残すことができました。
特に個人10-0の内、5回アヌビモンと対戦しているのですがサイケモン対策を減らしても問題なく勝てたのです。
何より10戦も実戦で回せたことで今までよりも理解度が上がりかなり自信をもって動けるようになりました。
結果として当日朝まで悩んで、TCG+には両方のデッキを登録して本番を迎えましたが、準備していたリヴァイアを捨てて初見殺し+最強出力のアポカリベルスターを使うことにしました。
その選択が功を奏して、デッキの破壊力のおかげで無事2次予選5位となり、今年も全国大会の参加権利を手に入れることができました。
(2年連続全国は僕だけって聞いたけどまじですか?)
このデッキの調整後の戦績はすさまじく
かなり形が出来てきてからの戦績は以下の通りです。
個人戦CS 4-3
チーム戦CS 10-0
2次予選 4-1
BOX争奪戦 4-0
超テイマーガンスリング 6-0
デッキ作成の経緯
アポカリモンが発表されたとき
みんなLV6の登場時効果を持つデジモンを全部見たと思います。
僕もどれを入れようかなと探しました。
そして閃いてしまったのがこいつら
進化元にベルスターモンを入れながらタイダルウェーブを使える!
⇒つまりベルスターモンがもう1回出てくる(おまけ1体付き)
⇒つまりもう1回タイダルウェーブが打てる?!(おまけ3体出ることに)
これやりたいだけでした。
昔からカイザーネイルとかタイダルウェーブが好きで、何かデッキにならないかとバグラ軍ベルスターとかを作っていたのが発想の原点ですね。
(ベルスターでタイダルウェーブを打つのは前からやってた)
15弾が発売したら最初に作ろうと決意。(わくわく)
発売した翌日にアポカリモンを集め、デッキ第1号を作成。
その翌日のエボカに参加。見事にコンボを決めることができ満足!(メタグレはもらえた)
なお事故しまくりでした
初期のアポカリモンはスキャッターギミックの方が安定感あり採用されていましたが、最初からこの形だったので、青色発生の為にガルルギミックが必須でした。なので実はスキャッター型のアポカリを使ったことがありません。
そして、せっかくなのでほかにも7コスオプション入れようとネイルボーンや凶弾を入れるとか好き放題してたのでそりゃ回るわけがないんです。
しかし回ったときの動きは圧巻で3コストのアポカリモン登場から
ベルスター+ダークマスターズ3体(12+11×3=45コストの登場を踏み倒し)各自の登場時効果で相手の盤面をぐちゃぐちゃにできます。
(ちなみに最初の頃はダークマスターズの相手ターン終了時の消滅が強制だと知らずにそのまま消滅させなくてもいいと思ってました。)
以下からデッキの採用カード、及び、使い方の解説となります。
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