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ちょっと不思議な話
南インド屋という屋号でスパイス等の通信販売のショップを営んでいます。
3人いる息子のうちの一人の壮二郎が企画製作あと色々をやっていてわたしは補助。母子家庭育ちなので子供の頃から料理をしていたのです。普通に地元の大学を卒業して普通に東京で会社員をしていたのですがね。
会社を一年ちょっとで辞めてから間借りで南インド料理のミールス屋をしばらくしたあとで、南インド料理の動画を無料公開したあとに自宅で料理教室を始めてから通販を始めて、毎月届ける材料と写真付きレシピと動画を送るサービスをしています。
これよこれ
壮二郎が出しているメルマガを見て、思い出したの。
小学4年生の時の自由研究の作品を持った壮二郎の写真。
担任の先生から貰ったその写真を、わたしは「たまたまそこにあった」クリップでメモを止めて飾る小物(わかる?どんなのか)に挟みガラス棚の隅になんとなく飾っておいたの。特に可愛く写っているわけでもない。
なんとなく飾っておいたのは片付けるのも面倒だからで、そのまま本棚の隅に移動させてなんとなく20年以上経ったのよね。飾っていることも忘れるような存在感の薄い写真。どうして飾っているか意味不明よね。と思うけどしまうのも面倒でそのまま。
夏休みの自由研究の作品とは料理のレシピとその写真を一枚の紙にまとめたものなの。
あれ、これっていまやっている仕事そのものじゃん。
毎月発行しているスパイスレッスンとビリヤニレッスンに付属するレシピ写真と殆ど同じ。
これはどう読み解く?
①子供のころから好きなことを大人になって仕事にした幸運なお子さん。好きこそものの上手ね。
②自由研究の企画に悩む小学生の壮二郎に33歳の壮二郎が勉強机の引き出しから現れてヒントを与えた。のび太を励ますセワシとはちょっと違うけど。
③超能力者である母親(わたし)は息子の将来を予知してその写真を飾った。
③はないね。誰も1ギルダーも賭けないね。
イチローが書いた「しょうらいのゆめ」の作文が実現したっていう有名な話はあるけれどそれともまたちょっと違うよね。
飾った写真が現実になる恐怖新聞安全版みたいな経験をした人はわたしに教えてね。あ、聞いて「へー」っていうだけだけどね。